カテゴリー: スポーツマンのつぶやき

MotoGPの面白さ

サッカー以外に大好きなスポーツの一つにモータースポーツがあります。
これは成太からも「同じくらい好きだよね」と突っ込まれるほどで、カテゴリに関係なく応援をしています。

そんな中で、今年もっともつまらないとさえ思っているのは四輪ロードレースの最高峰と言われるFormula 1です。

保安部品やらエンジンやらすべてが変わったと言っていいほどの変わりようで、エンジン音も最悪、形も悪くなった、レーサーよりもマシンに依存する部分が多いということで、本当につまらなくなってしまっています。

それに対してMotoGPですが、一時はGP500、GP250、GP125からMotoシリーズに変わって、レギュレーションがころころ変わってつまらなかったのですが、現在のMotoシリーズはたいへんに面白くなっています。
Moto2やMoto3はエンジンとタイヤが指定されており、フレームビルダーがフレームを提供しているのですが、両方とも動力性能が変わらないので、面白いレースが展開されています。

MotoGPの今年はREPSOL HONDAのマルク・マルケスが開幕から8連勝中と絶好調なのですが、後ろのレースはなかなか競り合っていて面白いものが見られます。

昔からHONDAはスペシャリティ、YAMAHAはみんなに同じものをレベル高くなどとGP500時代には言われていましたが、今ではDUCATIもトップグループに入ってきていて、ワークス三社の争いになっています。

実は日本人も何人か参戦していて、頑張っているのです。
日本テレビ系列でたまに地上波でやっているようですが、日テレG+にて放送されているので、観られる方はぜひ見てください。
本当に面白いレースが見られます。

国立霞ヶ丘競技場の想い出

国立霞ヶ丘競技場

私にとって国立霞ヶ丘競技場と言うのは、生まれた年のオリンピックのために作られた競技場ということもありますが、小学6年で渋谷区立幡代小学校に転校してわずか一か月後に出場した渋谷区の陸上競技会が最初に走ったのが出会いです。

それからサッカーをやっていたにもかかわらず、サッカーでは国立と絡むのは審判としてずっと後になってからなのですが、小学校から中学校では陸上競技会で走る場所という感じがありました。
住所は新宿区なのですが、渋谷区の学校は使っていたんですね。

審判としてというのは、東京都のアクティブレフェリーとなってから、夏のクーパー走(今は冬に走りますが)での体力テストで走る場所という感じでした。
東京都サッカー協会も競技場内でしたのでたまに行くこともありましたね・・・

新しい競技場にするんじゃない!みたいな意見もありますが、すでに築50年以上で古い競技場であること、新しいオリンピックのためにスクラップ&ビルドが必要なのは明白であることから、新しい競技場に期待をしまくっています。
どんなものができるのか・・・と喧々諤々になっていますが、国立なのですから日本を象徴するスタジアムになってほしいと願っています。

競技場ではなく学校の校庭で撮影しましたが、いちおう一番飛んでいたのは私です(笑)
※ちびっこですので驚かないように^^;
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中学生の段階でフィジカルを言う必要はありません

よくスポーツをしている子供の親御さんから聞かれるのが「この子は大きくなりますかね?」というものです。
私がそこそこ大きく見えるからなのかもしれませんが、私は保護者の体格は参考にはなりますがあてにはなりませんし、中学生卒業段階の大きさもあてにならないと申し上げます。

ちなみに私の参考数値です。
・父 168cm/スポーツ体型・・・バレーボールなどを学生時代に選手として経験
・母 152cm/普通体型・・・中高は卓球選手として活躍
・私 180cm/格闘家体型(苦笑)・・・ずっとサッカーをやっています&陸上競技会に出場させられました^^;

と、両親の身長と体型が全く参考にならない状況にあります。
そしてもう一点、高校入学時と夏休み時、卒業時、25歳、現在を比較します
・15歳 158cm/43kg
・16歳 175cm/48kg(上記の三か月後です)
・18歳 178cm/72kg
・25歳 180cm/68kg(一時期仕事が忙しくて59kgになりました)
・48歳 180cm/76kg(28歳くらいから72-74kgです、また煙草をやめて87kgまで一時期増えました^^;)

というくらい、高校入学時の体格が全く参考にならないほどの成長をしました。
ちなみに高校一年時の担任は悪気はなかったのですが「工藤は気持ち悪いぐらい伸びたな」と言っていました(笑)

少なくともこういう「特異な例」はありますので、親御さんの参考も、高校入学時の参考も関係ないことがあります。

ただしこれだけは言えます。
「人並み以上どころか、その想像を絶するほどの大量の食事をしていました」ということです。
4人家族で弟がいましたが、成長期で普通に食べる弟でしたが、私のせいで10kgのお米が3-4日でなくなるというとんでもない量です。
それに合わせておかずも食べましたし、たぶん一時期はやった早食い大食いの人と変わらないスピードと量を食べていました。

今も同年代などと比較してもやはり食べる量は多いようですし、たとえ病気をしても食欲が減ることはほぼありません。
そこまで食べても太らなかったのは運動と代謝能力のおかげだと思っていますが、実はこの食欲は30歳くらいまであまり変わらないという・・・
社会人になった時で朝からお米が5合でしたので^^;;;;;

さらに言ってしまえば、スポーツはフィジカルが全てではありません。
リオネル・メッシのような例はありますし、すべてではないと断言します。
しかし、少しでも大きい方が有利なのは感じることがあります。
ですから、フィジカルを悩む前に子供がするべきなのは「運動をして食べて寝る」これに尽きるのです。
もちろん勉強も必要ですが、とにかく私の中では睡眠も重要だったと感じます。

お子さんにこういう例もあるんだよと参考になればと思いますが、こういう特異な馬鹿はたまにしかありませんので悪しからず^^;
ちなみに元妻の弟も高校一年時で20cm伸びた奴ですが、彼も私ほどではありませんが大食いでした。
※私ほどではないといいながら、一緒に食べに行くと驚かれました^^;