金子達仁さんも悲観しているようですが、私は一段超えて怒っています。
オマーンがどうこうなんて関係ない。
監督を含めた日本代表スタッフは何をしてきたのかということに、昨日の試合は尽きると思っています。
そもそもメンバー選出がおかしい。
長友選手は個人的に大好きな選手であるが、6月から公式戦に出場していない選手を選出したことは間違いなく失敗でしかないと感じるし、事実昨日の彼は攻撃に対して効果的ではなく、酒井とともにミスが多かった。
酒井については代表から離脱をした通りコンディションが良くなかったのは間違いがない。
これを察知できない代表スタッフはなんだったのか?としかいいようがない。
さらには植田は最初のクリアをコーナーキックにした段階で「何をやっているのだ?」と思ったが、それがそのままずっと続き失点につながったのは言うまでもない。
大迫が防がれるのはわかっていたことだが、じゃあ鎌田が前線からチェイスをしたか?伊東は攻撃面ではチャンスを作り出せたが効果的ではなかったのはなぜか?
そういう部分を昨日作り出したのは日本代表スタッフに他ならない。
私は東京オリンピックのメダルが取れなかったことの原因に、監督の采配があると思っていたため、森保監督はそこで代表監督を辞任するものだと思っていた。
間違いなくリーグ戦と異なるトーナメントの戦いをすることができておらず、少なくともスペイン相手に切ったカードが間違っていた、またメキシコ戦への余力を残すことができなかったのはこれは監督および日本代表スタッフの責任だと考えている。
それと同じことが昨日起こったわけで、このままでは日本代表はワールドカップ予選終了ということになりかねない。
とにかく久しぶりに監督および日本代表スタッフに対して怒りが翌日も消えないというのは久しぶりのことで、このままで次戦のChinaとの戦いに何かあった場合、辞任だけではすまないとさえ思っている。
ここまで怒ったのは久しぶりのこと。
日本サッカー協会はちゃんと考えよ。