カテゴリー: 少年コーチのつぶやき

うれしいできごと

私は某区の審判副部長をさせていただいておりますが、同時に広報部部長(まだ正式に部ではありませんが)としてホームページの担当もしております。

先日、少年部の大会結果と写真を掲載するために資料をいただきました。

その優勝チームにNSPサッカースクールに通っていた子が3人写真に写っていたのは本当にうれしいことだと思いました。
彼らもその後頑張っているんだなぁ~なんておもったものです。

スクールの生徒はまだまだ少ないと思っていますが、今まで数々のトレセン選手を輩出しています。
葛飾区1名、江戸川区1名、台東区5名、一次通過者では葛飾区1名、中野区1名の実績がありますが・・・これは私たちだけのものではないと思っています。
NSPサッカースクールに通っていたからということだけではなく、本人たちが努力したからであり、積極的に動いたからこそ私たちのスクールに来て練習をしようとまで思ってくれたからこそそうして選ばれることになったのだと考えます。
ブロックトレセンにも選ばれた子まででたのですから、本当にうれしいことだと思っています。

私たちと一緒にサッカーをしたメンバーが育っていくのをみることは、本当に幸せなことだと思っています。
これからもより以上の研鑽を重ね、精神の成長も期待し、大きな社会人になるべく頑張ってもらいたいです。
それがその後のスポーツや仕事へのアプローチとなるはずですし、もしそこからプロスポーツへの道が開けるようなことがあればそれはまたすばらしいことでしょう。

可能性は無限大です。
いつまでもナリコーチと工藤コーチは応援しています。

U-15リーグの平日審判

ということで、天王洲公園まで行ってきました。
子供たちは春休みですから大丈夫なのですが、審判は社会人ですからたいへんな思いをして集めなければなりません。
それでLargoさんから先に17:30からの依頼を受け、16:00からの依頼を青梅FCから受け二つ審判をこなす予定だったのですが、Largoさんは前日に審判が一人みつかったということと、青梅FCと田口FAの試合の腹心をやるのが???ってなこともあり16:00からの試合の主審だけをしてきました。

驚いたのは田口FAさんの依頼で来ていた審判が、サッカーライターの森本さんでした(笑)
久しぶりに森本さんとお会いしましたが、試合前に私の名前がでて驚いていたようです。
着いてすぐに田口FAの田口さんから「工藤ちゃん顔が広いね~」と都学連の佐藤さんも含めたお付き合いのことをおっしゃられましたが、田口さんは根深くサッカー界に浸透しているのですからそんな言葉はふさわしくありません(苦笑)
田口さんからみれば私なんかひよっこでしかありません。

そうそう、主審をした試合の東京ベイ監督である田中洋明さんは、ヴェルディで成太とチームメイトであったこともあり、しかも今も連絡を取り合っている仲間だそうで試合終了後早速挨拶してきました。
そういえば2月にはU-15の別の試合でも三浦泰年さんともご挨拶をさせていただきました。

こうやってサッカーコーチ仲間が増えていくというのもいいものです。
こうした機会をいただけるのはたいへん良いことだと思っています。

試合終了後、田口さんと森本さんと少しだけ話をしました。
日本のサッカーをどうやって支えていくのか、それをどうやって手伝っていくのか・・・
私たちのようなコーチはどういうことを考えて育成にかかわるべきなのか、田口さんの意見から大きく離れていないことを再確認し、NSP Club U-15の方向性とのずれがないことで少しだけ安心しました。

週末の練習会はグラウンド状況が悪いために中止となってしまいましたが、来週の大きな練習会は最終回となりますので、気合を入れて臨みます。
・・・といっても、U-15の練習受け入れはずっと続けるつもりです。
もちろん現在中学校の部活に所属しているなんていう方でものぞきに来てください。

ジュニアユース体験会と審判研修会

ジュニアユース体験会は本日無事に終了いたしました。

サッカーを楽しみたい、そんな子供たちと一緒にサッカーをやってきました。

アナウンスが遅い!とお叱りを受けそうですが、三学期は予定も多いため少しでも入部希望の方が多く来られるタイミングでやるようにしたいため、ご理解をたまわればと思っております。

「途中でサッカーをやめたから今更クラブチームなんて・・・」と諦めることはありません。
楽しくサッカーをやること、三年間でまだまだできることはあります。
そのために私達はNSP Club U-15を立ち上げる決心をしました。

さて、工藤はと申しますと体験会の前は審判研修会に言っておりました。

毎年この時期に行われる東京社会人チャンピョンシップ(東京カップ)での審判割り当てと研修という形になるのですが、この期間は「必ず」アセッサーさんがつくことになっており、客観的に専門の方からの意見を受けられるのです。
通常はT-1であったりU-15の東京都決勝トーナメントの時にJFAエリートレフェリーやトレセンがらみの審判がいるときにアセッサーがつくことがありますが、東京カップはそれらの集大成でありアセッサーからの意見をいただけることになっています。

私としては利き手の関係で左に持ちすぎることがあったため、右に右にという癖がついてしまい、右で持っている時間が長くなってしまったためその点は注意されましたが、基本的な副審としてのジャッジメントと主審との連携、そしてあるオフサイドについてはエクセレントという言葉をいただきました。

東京カップではもう一試合アシスタントを割り当てられているため、存分に利き手を使ったレフェリングをしてきたいと思っています(笑)