カテゴリー: 審判のつぶやき

日本人審判の誇り

日本の西村雄一主審、W杯決勝戦に選出

国際サッカー連盟(FIFA)は8日、決勝と3位決定戦の審判団を発表し、日本の西村雄一主審が決勝のオランダ―スペイン戦(日本時間12日午前3時30分、ヨハネスブルク・サッカーシティー)で、主審の支援や選手交代などを行う第4審判員に選ばれた。

相楽亨副審は、この試合の控えの副審。西村主審のチームは、今大会で開幕日のフランス―ウルグアイ戦、準々決勝のオランダ―ブラジル戦など4試合を担当し、高評価を受けている。

決勝は、ハワード・ウェブ主審(イングランド)が担当する。3位決定戦はベニト・アルチュンディア主審(メキシコ)。

(2010年7月9日06時12分 読売新聞)

日本協会所属の西村審判がワールドカップ決勝戦の第四審とは素晴らしいことだと思います。

ピッチで走るだけが審判ではなく、第四審もたいへん重要な役割です。
決勝の内容だけではなく、審判にも注目したいと思います。

今日は審判活動でした

ということで八王子まで^^;

来年からNSPもこういうところまでくるんだなぁ・・・なんて思うと、移動でおなかいっぱいになりそうです。
選手たちは基本的に電車移動となるでしょう(車では混雑予想がしにくいため)し、なかなかたいへんなものがあります。

さてU-15は5日までお休みとなっていますが、来年からはGWなんざないものと思えってなことになるでしょう。
研修リーグにクラブユースに・・・GWに当然試合が入ってくるでしょうし、やることはいっぱいになります。
そうすると当たり前ですがスタッフも全員出勤(笑)

そうそう、今日は主審担当だったのですが、FC町田ゼルビアU-15とKSC WELNESSと、両方とも知っているチームの試合でした。
KSCさんは葛飾のチームですし、FC町田ゼルビアは昨年までU-15もU-18も帯同したことがあるため、両方のチームとも見たことがあります。
試合の結果は・・・公式結果をごらんください。

明日は野津田までトップチームの試合を見に行こうかと思っています。
C級で一緒だった柳崎がトップチームのキャプテンをしており、今年はチームとしても調子がよさそうなので、昨日友人を通して「来てくださいよぉ」と言われたため、電話をしたら明日は琉球と野津田ということだったので(琉球U-18監督は昨年までゼルビアのフロント兼U-18コーチの神ちゃん)行くことにしました。

ヤナギのプレーは成太がTAKE ACTIONの練習試合でやったときに見て以来で、公式戦ははじめてになります。
友人の活躍を期待して、明日は少し早めに行こうかと思っています。

U-15リーグの平日審判

ということで、天王洲公園まで行ってきました。
子供たちは春休みですから大丈夫なのですが、審判は社会人ですからたいへんな思いをして集めなければなりません。
それでLargoさんから先に17:30からの依頼を受け、16:00からの依頼を青梅FCから受け二つ審判をこなす予定だったのですが、Largoさんは前日に審判が一人みつかったということと、青梅FCと田口FAの試合の腹心をやるのが???ってなこともあり16:00からの試合の主審だけをしてきました。

驚いたのは田口FAさんの依頼で来ていた審判が、サッカーライターの森本さんでした(笑)
久しぶりに森本さんとお会いしましたが、試合前に私の名前がでて驚いていたようです。
着いてすぐに田口FAの田口さんから「工藤ちゃん顔が広いね~」と都学連の佐藤さんも含めたお付き合いのことをおっしゃられましたが、田口さんは根深くサッカー界に浸透しているのですからそんな言葉はふさわしくありません(苦笑)
田口さんからみれば私なんかひよっこでしかありません。

そうそう、主審をした試合の東京ベイ監督である田中洋明さんは、ヴェルディで成太とチームメイトであったこともあり、しかも今も連絡を取り合っている仲間だそうで試合終了後早速挨拶してきました。
そういえば2月にはU-15の別の試合でも三浦泰年さんともご挨拶をさせていただきました。

こうやってサッカーコーチ仲間が増えていくというのもいいものです。
こうした機会をいただけるのはたいへん良いことだと思っています。

試合終了後、田口さんと森本さんと少しだけ話をしました。
日本のサッカーをどうやって支えていくのか、それをどうやって手伝っていくのか・・・
私たちのようなコーチはどういうことを考えて育成にかかわるべきなのか、田口さんの意見から大きく離れていないことを再確認し、NSP Club U-15の方向性とのずれがないことで少しだけ安心しました。

週末の練習会はグラウンド状況が悪いために中止となってしまいましたが、来週の大きな練習会は最終回となりますので、気合を入れて臨みます。
・・・といっても、U-15の練習受け入れはずっと続けるつもりです。
もちろん現在中学校の部活に所属しているなんていう方でものぞきに来てください。