カテゴリー: 審判のつぶやき

東京カップの割り当て・・・忘れられていました

東京カップ=東京都社会人の天皇杯予選です。

東京都所属のS3審判員で講習を受け、アクティブレフェリーとして活動をしているわけですが、夏のアクティブ講習会時に肉離れをおこしクーパー走を棄権したのですが、9月に再度体調が戻りきっていない中、記録を残すためだけに2600m(社会人になってからクーパーの過去最低記録)を走ったのですが、すっかり記録を忘れ去られてしまったようで、東京カップの審判割り当てが来ませんでした。

おかしいと思って担当に連絡をしてみたところ、9月の結果が残っていないということで、既に東京カップの後半戦は始まっているため、残念ながら最初のほうで結果を残していない私はそちらで審判をすることができなくなっていました。

今年のサッカーはもうだめだめだなぁ・・・なんて思っています。

正直、精神的にしんどいものがあります。

審判研修会でしたが・・・

昨日は一年に一度の東京都所属アクティブレフェリー研修会(二回開催)でした。

筆記テストとクーパー走(12分間走)で記録を残して割り当てが受けられることになります。

実は先週の活動で左足の大腿部前面を軽い肉離れしたのですが、一週間でなんとかしないとと思い接骨院や電気治療でやってみたのですが、残念ながら痛みは完全にとることはできませんでした。

不安ながらのスタートで、1500mまでは100mを22.5~23秒で走っていたのでよし!と思った次の瞬間、左足にピリッとした痛みを感じ、1600mを過ぎたところで痛みが激しくなり1700m手前でリタイアしました。
本当にくやしくて、情けなくて・・・今年こそは3000m以上を記録として夏場に残しておこうと思っていた気持ちが結果として空回りしてしまい、リタイアという結果になりました。

協会の方にアイスをいただき筆記試験中にずっと冷やしていたのですが、帰ってからもずっとアイスで冷やして、今日またかかりつけの病院と接骨院に行ってくる予定です。

あのペースでいけば、NSP所属の中谷君が3180mでしたから、似たペースでいっていたのに・・・と、中谷君はスピードが少し落ちたときの私を1500m過ぎに抜いていった後、姿が見えないのでどうしたのかと思っていたそうですが、私は走り幅跳びのレーンで座り込んで左足を冷やしていました。

来週にまた研修会の補講が行われるそうですが、さすがに来週では治らないため、三週間以上の時間をおいてクーパー走にチャレンジしたいと思っています。

※会場はなんと国立霞ヶ丘競技場!

え?・・・私が主審でよろしいですか?(笑)

昨日は千葉県三部UCCSの方に依頼され、新しくNSPクラブの協力審判として登録していただいた瓜田さんと千葉県袖ヶ浦まで審判をしにいって参りました。

もう一名はUCCSさんが用意していただいているということで現地集合だったのですが、大学生ということでびっくりしました。

そして驚いたのは大学生でS2級を持っているということで、さて誰が主審を・・・となったのですが、瓜田さんはブランクが長いため本日は旗とおっしゃり、結果としてS2級の二人のサポートをいただき、私が主審をさせていただきました。
これはなかなかない経験だと思います。

さて、その審判はというと・・・ホームページをリンクさせていただきます。

http://www1.sakura.juntendo.ac.jp/~footballclub/sennsyusyoukai/asadatakesi.html

順天堂大学サッカー部 淺田 武士くんです。

将来は松本山雅FCでサッカーをやりたいと言っていましたが、ぜひその夢をかなえてほしいと思いました。
こういうしっかりとした若い世代が、社会人として育ってくれていることはたいへん頼もしく感じます。

淺田くんを派遣していただいた千葉県サッカー協会の方に感謝申し上げます。
こうした活動に私たちも協力できるよう、これからも努力して参ります。