カテゴリー: サッカーファンのつぶやき

ヴェルディはラモス監督が勇退して柱谷哲二コーチが昇格との噂

別段普段からお付き合いがある方たちではないのだが、ラモスさんは今から10年前に友人の結婚披露宴でお会いしたのが「ファンとしてではない」状態で会った最初だっただろうか。

普段政治家だろうが有名人だろうが全く関係のない付き合いをする私なのですが、ラモスさんだけは大好きな方でしたので隣に立って写真を撮った時にはがちがちに緊張してしまいました。
これだけ緊張するのは、あとはYMOのお三方かLED ZEPPELINのメンバーだけかもしれません(笑)

それ以後もいろいろな場所でお会いすることが会ったのですが、ファンに対しての姿と言うものは非常に温かく、友人に対しては熱いお付き合いされる方だと感じました。
だから今年ヴェルディの試合を見に行った際、監督として熱く戦っている姿に同じだなぁと感じたものです。

対して柱谷さんは実は同じ年で、あちらこちらで学生時代から顔を合わせてはいたが、別段お付き合いがなかったのであるが、ある方の引き合いでコンサドーレ札幌の監督になった際、西麻布のあるカラオケバーで内輪の就任祝いをした時に、きちんと話をした最初であった。
主催した方が私の「コンサドーレ愛!」を知っていたので呼んでいただいたのであるが、コンサドーレに対して熱く語る私を柱谷氏は「熱きファンの代表」としてみていたかもしれない。

まあその後は地獄の勝てない日々が続いたのであるが・・・

それ以降は遠目でお話しすることもありませんが、私にとってヴェルディは特別なチームなものですから、どこかでまた熱く語るやもしれません(笑)

ただ柱谷さんは過去コンサドーレで大失敗をしているのであるが、それを払拭する活躍をできるのか?というのが来年のスタート時にどうやって払拭するか、もしくは結果を残すかであろう。

そうそう、そういえばもう一人の熱き・・・というか楽しき「兄貴」都並さんであるが、来年はどこかで復帰しそうな感じだと噂が聞こえてきた。
ベガルタでもセレッソでも結果を残すことができなかったわけであるが、今度はどこまでやれるのか注目である。

カズくんは引退する気は完全に無いようであるが、私としてはそのハートを監督として後進に伝えて欲しいと思っている。
でも・・・無理なんだろうな・・・

J2, J1昇格、降格

J1での降格は横浜FC、そして昨日ヴァンフォーレ甲府が決定した。
残るJ2との入れ替え戦出場チームは最終節で決定するのだが、得失点差を考えるとサンフレッチェ広島が有力であるのは間違いがないだろう。
なにせ昨日の大宮には気迫があった。

さてJ2はといえばとうとう東京ヴェルディ1969が首位、同勝ち点でコンサドーレ札幌、勝ち点3差で京都サンガとなり、3位以内は決定した。
あとは自動昇格チームと、たぶんサンフレッチェであろうチームと戦うのはどこかということだろう。

こちらも最終節で決定するのであるが・・・
C大阪-東京V
札幌-水戸
草津-京都
ということで、中位との対戦は東京ヴェルディであるが、予断は許さないであろう。

ただし得失点差を考えると・・・
東京 33
札幌 20
京都 21
ということで、札幌がキーを握っているのは間違いがない。

東京はほぼ二位以内を確定しているわけであるが、札幌は引き分け以上でなければ京都の対戦結果次第と言うことになる。
第二クールで首位を奪って以来ひたすら続けていた首位を今日明け渡したわけであるが、とにかく最終戦は勝つ気で望まなければ引き分けさえも危ないのではないかと考えるし、札幌は第三、四クールで下位へのとりこぼしが目立つし、実は水戸との相性はよくないのだ。

札幌に入れ替え戦・・・とならないように、とにかく最終戦は勝利で、さらにはドームで決めていただきたいものである。

オリンピック出場を決めたU-22代表とオシム監督

サウジアラビアとの激闘を引き分け、U-22日本代表は4大会連続のオリンピック出場を決めた。
国立にはなんと43,000人ものサポーターが押しかけたそうで、カタール戦の21,000人から22,000人も増えたそうである。
A代表だけではなく、U-20代表くらいまではこれくらい入って欲しいなと願う次第。

直前に倒れたオシム監督へのメッセージもスタジアムのあちらこちらで見られ、オシムのためにという思いは選手も観客も、そして反町監督も思っていたことだろう。
サウジアラビアの決定的なシーンに「オシム監督の想い」と表現されたようだが、そうではなくあれはみんなの「オシム監督『への』想い」なのではないかと思っている。

今回の最終予選も厳しかったのは言うまでもない。
カタールもサウジアラビアも強かったし、なによりベトナムが当初素晴らしい力を発揮した。
ベトナムと他の国の差は、アウエーでの日本戦位の差はあると感じていたのであるが、勝てないまでも引き分けに持ち込んだこと、日本のホームで1-0とはいえ善戦したことは驚くべき事実である。

あとの二枠はオーストラリア、韓国ということで、結果的にA代表がワールドカップに出ているチームばかりという結果となったようであるが、結局この後も当分オーストラリア、韓国とはライバル関係が続きそうである。
そこに中東各国が今回の結果を見て強化をしてくるであろうから、日本にとっては頭の痛いところでもあろうが、ワールドカップも、オリンピックも出場が当然というイメージとなってきたため、日本サッカー協会や監督にとってはいいプレッシャーとなってくるのではないだろうか。
まあ反町監督としては、カタールと得失点差の戦いにならなかったことで、サウジアラビア戦に最低でも引き分けということに集中できたのであるから、「勝てばオリンピック」のサウジアラビア相手によく引き分けたということだろう。

まだカタール?ベトナムの結果が出てきていないのだが、カタールが勝ったとして(カッコ内は勝ち点)
1.日本 (11)
2.カタール(10)
3.サウジアラビア(9)
という僅差である。

ちなみに他の国もオーストラリア・韓国と中東という図式であったようで、中東の強国二ヶ国があったC組がやはり激戦であったようである。(シリア、レバノンは強国とは言えないだろう)
やはりイラク、バーレーン、そしてこのところおとなしいのだがクウェートがC組二カ国以外にいるのである。

来年2月からのワールドカップ予選は、またまた激闘になりそうである。
また眠れない夜が始まる・・・・・(笑)