カテゴリー: サッカーファンのつぶやき

横浜FCは岸野監督解任で田口ヘッドが代行って

C級のインストラクターであり、日頃から仲良くしていただいている田口さんが監督代行になるとは驚きました。
今年はかなり気合が入っていた横浜FCですが、完全にスタートに失敗したことで岸野さんを解任することを選んだようです。
トップコーチにはこれまた仲間である増田ですから、横浜FCに携わっている彼らは大変だろうな・・・などと遠慮して電話もできません。

増田は選手時代からの付き合いですからもう12年ほどの付き合いですが、浪人時代は本当にいろいろあって連絡を取り合いながらやれることをやっていきました。
現在の状況は彼の努力と人付き合いから生まれたものであるのは間違いないでしょう。

横浜FCの今後の活躍を祈るとともに、一刻も早く立ち直ってもらいたいと願っています。

昨日はFC町田ゼルビアが三試合目にして待望のJリーグ初勝利を果たしました。
柳崎もフル出場で、試合一時間後におめでとうと電話を入れたら本当にうれしそうにしていました。
駒沢では出場できなかったので声をかけないで帰ったのですが、鳥取で初勝利はしたのですから、今度はホームでの勝利を私の目の前で見せてもらいたいと思っています。
念願のJリーガーになるまで、それこそ関東リーグの頃は新聞配達をして、バイトをして上を目指していましたから、今のサッカーに集中できる環境を生かし、あと数年選手として活躍することを祈っています。

引退したらうちのクラブで子供を教えてね(笑)
あ・・・その前にゼルビアにとられるか^^;

ウズベキスタン戦敗退

とにかく腹が立って仕方がありません。

代表のふがいない戦いもそうですし、マスコミのあほさ加減にあきれ果てるばかりで今日ほど機嫌の悪い代表の日というのも珍しいものです。

今日の試合は「勝たなくてはならない試合」であったわけで、今日負けたことでアジア内でのFIFAランキングも落ち優先的なシードを得ることはなくなるでしょう。
抽選会ではオーストラリアともう二つくらいの強豪と当たり、出場さえ危うくなるという危険さえあるという状況だということを、代表の選手もマスコミも全く考えていないような感じですし、危機だという意識は皆無でした。

NHKを見ていてさえそうだったわけですから、TBSを見ていた人たちはもっとストレスを感じたことでしょう。

もう一度確認しますが、今日の試合は勝たなくてはならない試合であって、引き分け以下は許されるべきものではありません。
そのあたりをもう一度代表が考えなければ、日本は凋落の一途をたどることでしょう。

だいたいなんのために宮市を呼んだの?
乾は全く機能していなかったでしょ。
だったら宮市を出すべきだったんじゃないの?

ザッケローニはどうもこのところ守りに入っているようにしか見えないわけで、北朝鮮に対する負けがそのまま悪い方向に言っているように感じられてなりません。
まあザッケローニのやりたいことはわからなくはないわけですが、選手がシステムにこだわったり言うことを聞かない、スキルが足りないわけですからストレスもわからなくはありませんが、ザッケローニは日本代表監督なのですから代表メンバーにはそうした意識を持たせるようにしなくてはなりません。

厳しいようですが、やはり一度ワールドカップやオリンピックに出場できないという状況にならなければ、日本が危機であるということを理解できないでしょう。
だったら一度敗退をすればいいわけで、今回がそのタイミングなのかもしれないと感じます。
FIFAランキング20位というのは確かに喜ばしいことだったかもしれませんが、現状では30位以下に甘んじる状況になったのはすべて代表の責任です。

北朝鮮、ウズベキスタンに破れた結果がそうなりました。
もう一度アジアを勝ち抜く日本を作るためには、そうしたショック療法が必要かもしれません。
今日の試合を見ていて、長谷部はもういりません。
悪いときの遠藤はいりません。
今野も凡ミスを繰り返しました。
ひとりひとりが責任を感じ、最終予選にパフォーマンスが出せないのであれば、全員やめるべきです。

久しぶりに思い切り腹が立っているわけで、今夜は眠るまで時間がかかりそうです。

オリンピック予選日本代表敗戦に思うこと

日本サッカーを愛するからこそエントリーをします。

昨日・・・というか現在のU-23代表を見ていて思うのは、こんなサッカーをするならオリンピックにでない方がいいと思っています。
日本代表が少しずつ積み上げてきて海外からもそこそこの評価になってきたと言うのに、この年代にはいろいろなものが欠けているような気がしてなりません。
それは結局年代ワールドカップ本大会に出場していないことでも実は明らかになっているわけで、個人のスキルが高い選手であったり、モチベーションが高い選手はいると思いますが、残念ながらそれが全員に「日本代表」という肩書きを背負って欲しいかと思うと間違いなく「違う」ということになります。

個人的には酒井とか好きです。
彼の試合でのパフォーマンスや姿勢は私は好ましいと思っています。
ですが一部の選手においては、本当に日の丸背負っているつもりなの?と問いかけたくなるわけです。
よく精神論というと反対する人が多いのですが、同じスキルレベルにあったとした場合、最後になにが変わってくるのかと言えば結果として「精神」ということになります。

そして昨日の試合を通してみると、日本がスキルでは上回っているのだろうと感じましたが、結局勝とうとする姿勢やモチベーションはシリアに圧倒的に負けていました。
その精神的な部分で「圧倒的」に負けていたわけです。

Jリーグができて、いつからか選手は「自分が目立てばいい」というような・・・「海外で活躍したい」など悪くはないのですが・・・そんな風にピッチの外にいると感じてしまうものがあります。
もう一つ言わせていただくなら、海外チャレンジをするというのに、笑顔で送り出すそのチームのファンやサポーターというのに納得が行きません。

移籍と言うのはチームからのレンタルを除けば、チームを捨てていくということだと思っています。
これは日本代表とはあまり関係ないことですが、チームを捨てていく人間を功労者や人気者だからと笑顔で送り出すなどと言うのは私には全く理解ができません。
個人的なファンであれば(私の場合、高校の後輩である三上陽輔がコンサドーレを去ったとしても)応援することもあるでしょうが、基本的にチームを応援しているのであればチームをどんな形であれ去っていく者をわざわざご丁寧に送り出すなんてのはありえないことです。
一度他のチームに移ってしまえば「他のチームの人」でしかないわけで、それは国内でも国外でも変わらないはずです。

・・・と、少しそれてしまいました。

実際にヨーロッパのトップリーグにはサッカー選手として当然ながら魅力があるのはわかります。
しかしそのためには日本代表で目立つというよりも、日々のクラブでの練習や試合がより大きいものであり、その集大成としての代表というものがあるはずです。
それをどうも勘違いしている選手がいるのではないかと思うわけです。

プレーヤーとして評価する宇佐美などは、髪の毛を気にしなくなればもっとすごいプレーヤーになるとさえ思っています。
そういう基本的な部分と言うか、精神的な部分と言うか、サッカーに対する姿勢がどうも最近「違うんじゃないの?」といいたくなるプレーヤーが多くなっているのと、現在のU-23にそういう選手が多いような気がしてならないわけです。

もちろん私は絶えず日本代表はアジアではトップ、ワールドカップや国際大会でも必ず良い成績を残すチームになってほしいと願っています。
しかしながらこのままでは勘違いをして弱体化するのではないかとさえ思うわけです。

そのために敢えて苦言を呈しているわけです。