カテゴリー: サッカーファンのつぶやき

欧州CLミランが先勝

NSP CLUBと同じロッソネロ(誰だ?うちが真似したというのは)のACミランがジュゼッペメアッツアでバルセロナを2-0で下した。

ミランの「美しい夜」を味わうアッレグリ監督 – UEFA.com
掲載: 2013年2月21日(木)

FCバルセロナに2-0で先勝したACミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が「美しい夜を楽しむ」よう選手たちに伝えた一方、バルセロナのアシスタントコーチ、ジョルディ・ロウラ氏は、第2戦は「まったく違う展開になる」と語った。
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ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督
守備面で最高の試合をした。バルセロナがボールをキープしたがることはわかっていたが、我々は決して落ち着きを失わなかった。前半、いくつか面白いカウンターを仕掛けたが、残念ながらキラーパスを欠いた。とても満足しているが、そろそろ(24日のインテルとの)ダービーのことを考え始めなければならない。それも我々にとって重要な試合だからだ。

シャルケ、ジョーンズのゴールで追いつく
第2戦は違う戦いになるだろう。難しい試合になることは覚悟している。だからホームで3点目を奪えなかったのは残念だ。選手たちは(リオネル・)メッシを非常によく抑えてくれた。しかし、カンプ・ノウで生き残り、準々決勝へ勝ち上がるためには、ピッチで今日と同じくらいの激しさが必要になる。前半は両サイドでボールをキープしたバルサに苦しめられたが、我々は集中を切らさなかった。そして結果を得た今、我々はこの美しい夜を楽しむことができる。

バルセロナのアシスタントコーチ、ジョディ・アルバ氏
我々にとってベストの試合ができなかった。問題はあったが、この結果はふさわしいものとは思えない。相手は2つのチャンスをつくり、いずれも生かした。これで我々は、難しい状況に追い込まれた。ここで戦うのは非常に難しいと言っていたとおり、ミランの守備は非常によく組織されており、しっかり守られた。そして、ビハインドを負ってしまい、非常に厳しい状況になった。

相手は守備に人数をかけていたね。相手の先制点には確かにショックを受けた。それでも、我々はチームと、ホームで戦うことに自信を持っている。第2戦は全く違う展開になるだろう。勝負をひっくり返せると完全に信じている。

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カンプノウではこれほど上手くはいかないと思われるため、とにかく一点差以内に抑えることがミランの使命である。

ACミランは今期セリエAでは低迷しており、このままでは来年のCL出場は危険となってくる。
そのためにもまずはここで波に乗る勝利を決めていただきたい。
もちろん両リーグで勝利するというのはたいへんなことではあるのだが、ミラニスタとしては勝利を願うものである。

ラトビア戦から何を得るか

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平成25年最初の日本代表の試合であったが、果たしてあの試合から日本は何を得ることができたのだろうかと悩んでしまった。

結果は3-0というものであったが、最終予選に出てくる相手とは質が違う、また正直なところ相手として不足を感じる対戦をして、代表として意味を感じることはあまりなかった。
だがその中でも何を得ることができたのかといえば、まずは遠藤保仁がいない日本代表をテストすることができたのは大きいと感じた。
しかしながら残念なのは、現時点において細貝が遠藤とタイプは違ったとしても、代表が同じレベルでのパフォーマンスを得られたのかといえば、残念ながらそうではなかった。
それは前半と後半での攻撃の種類、遠藤からの二アサイドのパスだけではなくファーサイドのパスも含めて、前に行く時のパスの種類や精度があまりにも違いすぎたと感じる。

GKは正直なところ暇だったと思われるのだが、こういう試合で新戦力を試しておく必要があったのではないかと思う。
DFラインはあまり動かしたくないというのは監督として理解できるのだが、GKだけはオプションで変更することを考えれば、今野と吉田にもう一人GKを組み合わせてコミュニケーションをとる練習をしておくべきではなかったのだろうか。

トップはなぜ佐藤寿人を試さないのかちょいと理解ができない。
Jリーグで活躍した選手を代表戦で出すことがないのはいかがなものなのか?と感じる。
少なくともJリーグで活躍する選手を出さない理由がわからないし、出さないことによって海外組しか優先されないということが定着してしまえば、国内リーグのこれ以上の発展を望むことはできない。
国内での代表戦であれば今の日本であれば欧州組を召集しなくてもある程度の国とは対戦できる力があると感じるし、欧州で行われる代表戦であれば海外組を中心としたチームで臨むのも移動や疲労、そして意義を考えればいいのではないかと思う。

なにせブンデスリーガに所属する選手だけで日本人のチームを組むことが可能な人数がいる状況で、オプションとしてさまざまな手法をとることができる。
そこには「日本代表の方向はこれだ」と決まっているものに対してアプローチできるレベルが達した選手40人ほどが絶えず選出されるような状況があれば、本番での23人はその中からベストパフォーマンスを持った選手を選べばいいということになる。
まして40人が絶えず入れ替わることのできる可能性があれば、当然ながら選手達も「代表」というものへの目標が近く見えるはずだ。

日本代表はサッカーを愛するすべての日本人の代表である。
だからこそ良いプレーを良い環境で、そして勝利を得てもらいたいと感じる。

本田はいったいいつ移籍するんだい?

いつも噂で終わってしまう、日本代表の本田であるが、またしても噂がでてきたのであるが、冬の移籍市場は閉まっているので、夏しかないと思うが・・・

インテルが本田獲得に約19億円用意?…リヴァプールとトッテナムも興味
SOCCER KING2013年02月06日12時12分

 ロシア『ライフスポーツ』はCSKAモスクワ所属で日本代表MF本田圭佑に対し、同代表DF長友佑都が所属しているインテルが興味を持っていると報じた。
 同メディアはインテルがCSKAモスクワに、本田獲得について打診したと報道。移籍金はおよそ1600万ユーロ(約19億円)になるようだ。同選手はCSKAモスクワと2013年12月と契約を結んでいるが、今夏の移籍市場でイタリア行きの可能性も出てきた。

 また、『ライフスポーツ』はリヴァプールとトッテナムも本田獲得に興味を示していると伝えた。

で、記事を見ると「可能性」という文字。
具体的なものではないわけで、実際はCSKAも高く売れるうちに売りたいわけだし、本田自身もトップリーグでのプレイを望んでいるわけだから、どこからか噂がでてくると言うわけなのだろう。

ただ・・・悪いがインテルやリバプールに関しては、一番関心がある選手が取れなかった場合のサブ扱いであろうし、トットナムであれば移籍金が低くなるであろうことは容易に想像がつく。
そう考えると移籍金が低いのであれば・・・とも思うが、2013年末には移籍金が発生しなくなってしまうのでCSKAとしてはどこかで割り切るのかもしれない。

果たして・・・本田は欧州のトップリーグに行くことができるのだろうか。