12日より合計6日間に渡ってのC級指導者講習会を受講しています。
12日、13日の二日間とも8:30には現地に入って、終わりは初日は雨天のため比較的早く終わったのですが、二日目はなんと18:00過ぎまでという過酷さです。
しかも午後は実技ばかりで、受講者が生徒の立場でトレーニングを粛々とこなしていくのですが、これが4時間どーんとやるので終わったらへろへろになります。
12月にまたしてもちょいと膝を痛めてしまい、それが治ったばかりなので本格的なトレーニングをしていない体でしたので、見事にばてました^^;
一緒に講習を受けているのは20歳?50歳までの30人で、いい雰囲気で講習が進んでいます。
インストラクターはヴェルディの山中さん、田口フットボールアカデミーの田口さん、そして嶺岸さんですが、非常にためになる机上での講義と実技で、U-12に対するコーチングというだけではなく、改めてサッカーへの取り組みの姿勢というのがたいへん勉強になります。
受講している人たちは本当にバックグラウンドがばらばらで、現在コーチをしておらず今後も当面はコーチをする予定がない人、関東リーグなどで活躍している社会人チームのユースやジュニアユースで指導をしているので必要な人など色々な人がいます。
かくいう私も少年のサッカースクールと、もう一つは社会人監督としてのステップアップのつもりだったのですが、本当にサッカーの基本的な考え方を見直すいい機会だと考えています。
昨日はNSP CLUBのメンバーとGrestaのメンバーで芝のグラウンドでの練習試合に行ったようですが、結果はそこそこに見えるのですが、キャプテンやまとめ役をお願いした二人からの言葉から判断すると、足りない部分が多くあったようで、それらを解決するのに監督が早く帰ってきてほしいといわれたのは事実です。
しかしチームを離れてでもこの講習を受けることには価値があるだろうと考えるほどで、自分の資格としてではなくこれからのチームのことを考え、またクラブ全体のことを考える上で資格ではなくこのコーチングの考えは絶対に必要なものだと思っていますし、受けてみるとはっきりとわかると思います。
逆にいえばそれほど意識の高くない人が受けてしまうと、実は思っていたものと違うとなるのかもしれませんが、少し考えてみるとそういう人は受講しに来ないのかな?と思ってしまいます。
それが正解なのかはあと4日間の講習でわかってくることでしょう。
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その間にNSP CLUBの練習二日と北区会長杯があるのですが、なんとかキャプテンとまとめ役で頑張って・・・と先ほども電話をしながらお願いしました。
ただしスターティングメンバーの決定に関しては、キャプテンが頭を悩ませることで大変となるため、私がすっぱりと割り切ってメンバーを決めて、キャプテンから発表してもらうことにしました。
当然宿題のレポートをつけて、個々にはその宿題のテーマをゲームの中でこなすことができる様に考えてもらおうと思っています。
その次の試合は優勝候補と当たるため、選手のテストをしている余裕がないのですから、来週がその宿題の最終チェックとなるため、選手も意識を高くして望んでほしいと考えています。
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しかし指導者講習会の方にも宿題がありまして、U-6?U-10の教本を読んでのレポートが二種類(800字×2)、通信教育課題が2ページ(穴埋めですが)、そして来週の指導実践(これは指導実技テストです)のトレーニング計画表提出と、まるで学校のようです。
仕事の合間に作成しないととても間に合わない量です・・・
そんな中にも仲間ができつつあります。
11日の東京カップの審判研修会の話題に付き合ってもらったり、みんなの経験や夢を聞いているととても楽しいものです。
2月2日の最終日にはみんなが良い結果となるよう、30人一チームで頑張りましょう。
・・・といっても、このBlogを知っているのは名刺を渡した10人ほどだけか^^;;;;;