ウェブ★ノート|制作備忘録

コンサドーレの来年はどうなるのか?

三上GMの謝罪があっても、降格は決定したことで、夏に赤字でも強化みたいなことを言って、結果として降格の決定は応援する者としてどうとらえたらいいのか未だに整理がついていない。

私はXにも投稿したが、低迷した際にミシャの解任と出直しを願ったが、三上GMは今年度最後までミシャと戦うとしたわけで、その責任はフロントも取るべきだという考えでいる。

私たちはチームを応援することしかできないし、こうやって世界の片隅で文字にしてみたって、それが採用されるなんてことはほとんどない。

だけれども、応援している北海道コンサドーレ札幌が今後どうなっていくのか、どうするのか、来年のビジョンはとなると、この言葉では到底理解ができない。

悔しいのはフロント云々よりも応援する様々な人々が先でしょうに。

来年は関東圏でのアウェイ戦も減ってしまうため、直接見に行く回数も減ってしまう・・・となると絶望的に思えてしまう・・・

来年昇格を逃せば、さらに一年半近く同じ状況が続く可能性もあるため、なんとしてでも一年の復帰を願いたい。

宮澤の言葉が非常に厳しい・・・

責任とは

土曜日の練習試合の際、一人の選手が右手骨折という大怪我を負いました。

受け身の姿勢が悪かったため、尺骨も橈骨も折れてしまい、救急車で運ばれ手術となりました。

痛くて泣きじゃくる姿に心を痛めながらも、救急車を呼び搬送していただきました。

責任とはこのことではありません。

もちろん選手の安全であったり、怪我をした際の迅速な対応は当たり前のことですが、私の責任とはその後に彼の病院でのことに感じたのです。

保護者の方から連絡が入りました。

尺骨も橈骨も折れていること、現在はボルトを入れて伸ばして、その後プレートを入れる手術をすること、そして処置の前にユニフォームを切り裂かれたとき、何よりもわめくほど泣いたということ・・・

彼はNSP CLUBのユニフォームが処置のため切り裂かれることを嫌がり、大泣きしたということでした。

ここまでクラブのユニフォームを大切にしてくれる選手がいるという事実に、本当に大きな責任を感じています。

彼はスクール時代の長男の時代、まだ幼稚園の時にグラウンドに来ていた選手で、それからの付き合いですから5年以上のつきあいというわけです。

私たちにとっても長い付き合いとなった彼ですが、そこまでクラブのことを思っているのか(本当に彼は練習も試合の時もチームのことを考えてくれているのはわかっていましたが)と思ったときに、泣けてきそうになるほどその想いを感じ、大きな使命というか責任を感じたのです。

一人でもそう思う選手がいる限り、精一杯私たちスタッフはそれに応えるだけのコーチングを行わなければならないと、改めて誓いをした次第です。

今週末には練習試合があります

11/30には同じ松戸市のチームをお招きして、4年生の練習試合をする予定としています。

秋の大会で対戦させていただき、よい試合をさせていただいたので、お互いにやりましょうという話になりました。

うちのような新参にとってはたいへんありがたい話で、こうしてお誘いいただけるのは本当にありがたいと感じています。

栗ケ沢小学校には簡易ゴールも入れましたので、縦も少年のフィールドサイズにすることができますし、やっと小さなゴールを二つ並べて・・・などとやらなくてよくなったので設置も楽になりました。

選手たちに期待するのは、とにかく一生懸命にサッカーをして考えることです。

相手選手をリスペクトしながらも、どうやって突破するのか、ゴールをこじ開けるのか、どうやって守るのかというのを考えながらやってほしいと願っています。

私たちコーチは練習試合の場では具体的な指示(シュートとか、そこで持ち上がれとか具体的に)はしないので、選手たちに考えてもらわなくてはなりません。

その準備は日ごろの練習の中でやってきたはずなので、選手ができないことはコーチがそれまでに伝えきれていないということになるため、スタッフの反省点となるわけです。

NSP CLUBという組織では時間がかかってもいいですから、基礎以外の部分については選手主導でゲームを組み立てる、行ってもらうという考え方でおりますので、決して試合で選手たちに注文をつけることはありません。

その結果は選手たちのものであって、もしコーチが伝えきれていないでプレーを行うことができなければ、それは選手の責任ではありません。

ゲームは選手たちのものですから、それ以上でもそれ以下でもないわけです。

ですから練習試合であったとしても、一度選手たちがフィールドに出てしまえば、コーチたちは見守るのみです。

今週末の試合は、果たして彼らがどこまでできるのか、どこまで理解ができたのかを確認する場でもあります。

楽しみで仕方がありません。

年明けの4年生大会で一つでも勝つために、今を一生懸命にやりましょう。