プロフェッショナルなのだから移籍はしかたがない

公言している通り、私は北海道コンサドーレ札幌のファンである。

大ファンであるといって過言ではない。

そして今回、ほぼ合意が決まっていた都倉がセレッソ大阪への移籍が決まった。

その感想はFacebookに書いたものであり「あーさいですか」ってなものでした。

プロですからオファーがあって、魅力を感じるのであれば移籍をするのは当然だと思うので「出ていくならどうぞ」ということしか感じないためである。

ただし、都倉に関してはそれだけではないのは明らかである。

事実として北海道コンサドーレ札幌で一番ゴールを決めた選手ということになるが、私には宛てにならないプレーヤーでしかないと感じている。

それは彼のファウルの多さと、出場停止の多さだと感じている。

オフェンスの選手でありながら、一年で8回の警告など多すぎるとしか言いようがないし、退場に至っては2017年に発生している。

ファウルが多い印象である大久保嘉人選手でさえ、2016年のFC東京時代で4回しか警告をもらっていない。

オフェンスの選手での警告などというのはそのようなものだ。

ところが都倉を見てみると結局2017年度は8回の警告をもらっており、肝心な試合に出られていないという印象が大きいのだ。

その結果、私の中では「あてにならない選手」という評価となり、同じタイプのジェイに取って代わられてもいいと思っている。

そのため、ジェイが北海道コンサドーレ札幌に残るのであれば、同じような戦い方をできるわけであるし、中盤をもっと厚くすることを考えれば、都倉がいなくとも全く痛くも痒くもないと(12得点に対しては若干痒いが)思っている。

なにとぞ北海道コンサドーレ札幌の若手オフェンスの覚醒を望む!

交代ボードが高いとお嘆きの方へ朗報!

税込み4,999円でなんと交代ボードが購入できます。(送料は別途)

私はこのショップとは縁もゆかりもありませんが、これは素晴らしいと感じています。

某メーカー品でJFAショップにあるのは3万円を超えるプライスを付けており、またマグネット方式であるため、パーツをなくすことがあります。

しかし、この交代ボードはIN、OUT両方の表示ができるうえ、たいへん見やすくなっています。

各少年連盟であったり社会人、市区町村連盟はぜひ導入をしていただきたいと思います。

ちなみに台東区サッカー連盟は、工藤から2セット寄付をさせていただき、倉庫で出番を待っております。

与えられるということ

先日、こんなオヤジにもアセッサーがつくこともあり、またアセッサー(インストラクター)の先輩でもあるため、振り返りの後にご飯をご一緒することになりました。

そんな先輩からの一言「自分がやりたいと願ってもできないんだから、できるということは素晴らしいんだよ」というものでした。

この意味は、例えば東京都大学サッカー連盟主催の審判をしたいと思う人がいたとしても、まずは東京都サッカー協会にアクティブ審判員として登録をして、実力を認められ、必要な時に割り当てられて初めて審判をすることが可能となるということです。

私は東京都サッカー協会主催大会での主審をしたいと思っているため、S3アクティブとしての活動をしている部分があります。

ところが考えてみれば少なくとも年に数試合は主審の割当がこの20年くらいあるわけで、それを当たり前のように思っていました。

しかし、先輩の言葉と実際を考えてみるにつけ、登録しても務められない審判員がいるという事実があるのは、インストラクターになる前から知ってはいました。

その環境の中で常に主審割り当てをいただいていることに感謝はしていましたが、完全に初心を忘れていた自分がそこにいました。

今のレベルのレフェリー活動をあと何年しようかと考えて(というか、周りにはもういつまでと話をしています)いますが、その間自分ができる努力をして、競技者にとって楽しい試合が提供できるようにしたいと改めて思いました。

また現在と同じレベルでの審判活動はその時に終えるつもりですが、東京都サッカー協会の審判員不足を考えると、足りない時にお声がかかれば、またレフェリーとしてのお手伝いはさせていただきたいと考えるようになりました。

東京カップ(東京都の社会人天皇杯予選)のような大会は若い人や、上級を目指す人たちにまかせて、自分は足りないところに回ることができればと思っています。

私は今後後進に協力できる場所を主として審判活動をしていくつもりですので、環境が変わった際にもぜひ今までと変わらぬおつきあいをさせていただければと願っています。