北海道コンサドーレ札幌・2025シーズン新監督決定


J2降格となった北海道コンサドーレ札幌は、来期2025シーズンを岩政大樹氏が監督に就任することとなった。

攻撃的と言われるその采配が、ミシャ後のコンサドーレにマッチすることを願っています。

ただし、来期の補強については主軸二人を放出せざるを得ない予算の状況であるため、それ以上の補強の望むのは難しいかもしれないが、新監督の手腕に期待をしたいと思っています。

まだ株主の調整などもあるでしょうが、三上GMの専任と石水氏の代表取締役就任については個人的には賛成です。

GMとしての三上さんについては、内部から聞こえてくる声であったり、外に出た人から聞いてみても非常に良い印象があります。

そのうえで、経営の専門家が入ってもらうこと、北海道を代表する企業が役割を担ってくれるようなことがあれば、コンサドーレを応援する企業も安心できるのではないかと考えます。

予算縮小は野々村氏以降の課題が積み重なった結果であるわけなので、それを変えることができる人が代表として活躍していただきたいと思います。

その点について、初期からコンサドーレをサポートしていただいている石水勲氏のご子息となれば、応援している人も安心です。

アジア人助っ人って結局こういう扱いなんだろうと

孫興慜(ソン・フンミン)選手に対して、トッテナムファンから心無い言葉が投げつけられている。

これは結局、助っ人外国人に言われることなのであろうが、特にアジア人助っ人に対しては「ほら見たことじゃない」という論調となるので、腹が立つというものだ。

孫選手は間違いなくアジア人では最高峰の選手であり、ストライカーだと思っている。

その選手に対して、今までの論功を無視した形で批判するのは、なんとも悲しいものだと感じる。

当然ながらこれは日本人助っ人にも言えることで、活躍しなければいらないといわれるわけだが、それまでの論功を無視した形で言われるようなことがあれば、それはそのチームを応援する人々の考え方が、結果としてその程度なのであり、ただただつまらないものになってしまう。

孫選手に投げつけられた言葉に腹が立つとともに、そんなに白人って偉いのか?と感じてしまうアジア人の一人でした。

昨日の早起きで思い出したこと

昨日は、CWLの入れ替え戦で朝5時半起きでした。

結果は残念なこととなりましたが、来年はCWL-2で優勝してCWL-1に戻ってきます。

で、思い出したのはアクティブレフェリーを現役でやっていたころ、9時キックオフのゲームについては、5時半頃に起きていたなあということです。

体を目覚めさせるためにも起きてから3時間を目安にしていたこと、遠くでも対応できるようにしておいたことなど、よくまあそんな時間に起きて審判に行っていたものだなあと思い出しました。

つまりは私たちのゲームのレフェリーをしてもらったK一郎くんも、同じように早起きをして割当のためにきてくれたわけです。

K一郎くんだけではなく、アシスタントの二人も同様なわけで、現役のアクティブレフェリーにはリスペクトしかありません。

それにしてもよくもまあ25年もアクティブレフェリーをさせていただいたものだと思いますが、毎週「〇」をつけるので便利だったのかもしれません。

今は久しぶりにコーチをメインにしている部分もありますので、毎週行くことはできないでしょうし、本当に当時は審判にあれだけ集中してやったものだと自分でも驚きでしかありません。

現在はレフェリーのサポートをインストラクターとしてだけではなく、それ以外の活動においてもサポートできるようにしています。

ちょっとした声掛けだったり、試合を見に行くだけでも励みになってもらえる人がいるだけで、私は活動を続けていられます。

これからもアクティブレフェリーの皆さんの協力で、公式戦は成り立っているのだとあらためて感謝しています。