松戸リーグ(春季)の結果を受けて

松戸リーグ(春)のU-10、U-11の結果が出ました。

U-10はCグループ5位。
U-11はCグループ4位。
※それぞれ6チーム

現時点の立ち位置はここにあります。

昨年時は6位だったであろうと考えていますのでまずはここまででしたが、U-10は3位になるチャンスがありましたので、結果としては少々残念なものかと考えています。

しかしながらU-10は交流戦であるBグループ2位との対戦で勝利をしたため、大きなものを得たと感じています。

U-11はDグループ1位との交流戦で、歯が立たないとまでは言えませんが、結果を見ると大差です。
しかし、選手たちは自分たちがなにが足りなかったかを考えてくれましたので、次に活かすことが可能だと思っています。

松戸リーグ(秋)はそれぞれ下位リーグとなりますので、今以上に結果をどのように捉えるかというところが重要になってきます。

目標を定めて、どうアプローチするのか、いまから選手たちの活動が気になっています。

春のリーグ戦が始まった後、5年生は自主練習が始まっていて、それぞれ目標があるようですので楽しみにしています。
※自主練習は指示したことは一度もありません

スポーツAIカメラをNSP CLUB U-12で導入しました

スポーツAIカメラはいろいろ出てきましたが、私たちは予算の都合から(というか、工藤の財布の中身から)こちらのXbotGo chameleonを導入いたしました。

すでに保護者に動画を見ていただきましたが、好評です。

4mの高さの三脚の上にこちらのカメラを取り付けて、撮影をするわけですが、なかなか良い角度で見ることができるのと、奥まで十分に選手の判別がつきます。

その動画を見て、コーチ陣は選手個々の確認と良い点、考慮点をだして、それぞれの選手と話をします。

はっきりと動画に残った自分のプレーを見て、コーチの言うところはここか!とわかってくれた選手が一回目で出てくれたのは嬉しいことでした。

これからどんどんこの動画とコーチングの材料が出てくるので、NSP CLUBスタッフとしては、選手のためにするための努力をして参ります。

それにしてもこのスポーツAIカメラですが、コストパフォーマンスに優れています。

分析をするためにも、クラブチームは導入を検討してみてはいかがでしょうか。

上手くなりたい人!

これは木曜日のフットサル練習の松浦がいつも言うことです。

うまくなりたい選手はぜひここにきて「集中して」練習してくださいとの趣旨を話す前に、まず選手たちに尋ねているのはこの言葉です。

小学校でサッカーに携わる選手たちは、ぐんぐん成長していきます。

それは練習をすればするほど、内容が濃くなればなるほど上手になっていきます。

たった数分でスキルが変わることがある年代であり、だからこそゴールデンエイジと呼ばれるわけですが、彼らの能力限界はないのでは?と思うほどいろいろなものを吸収してくれます。

この選手たちの成長をあずかっているわけですから、当然ながらコーチ陣はそれに対しての責任があると考えています。

松浦もそうですが、小玉も工藤も同じように彼らをいかにして成長させるのかというのが課題であり、また答えをださなければならないものだと理解しています。

練習の時こそ熱いコーチングになるのはそういうことで、木曜日の体育館は選手以上にコーチの声が大きく聞こえるほどです。

昨年、木曜日にフットサルの練習をするようになってから、その成長の伸びが大きくなったと保護者の方からも言われる状況です。

小玉も土日の練習でその手ごたえを感じているようで、だからこそよりレベルの高い練習に取り組んでいるわけですが、これは一朝一夕に答えが出るものではないため、次の大会でどうこうなるなんてことはないと思っています。

また、私たちのクラブは、結果だけを求めないというのはこれからもずっと持っていきますので、目先の勝ち負けはあまり関係がないと断言しています。

ただし、同じレベルでの試合を増やすためにも、練習試合もそうなのですが、千葉県登録をしてリーグ戦に参加をしたいと考えています。

2026年度からの参加となりますが、今の登録メンバーの一番上の年代である新5年生が6年生になる最終年度に、そうしたチャレンジをしていこうと思っています。

そのために、工藤がやらなければならないのはスタッフの充実と、選手集めしかありません。

NSP CLUBが他のクラブとどう違うのかご理解をいただいて、ぜひ入部していただければと思いますので、体験にいらしてみてください。

声かけが違うというのが保護者の方から一番出てくるものとなっていますので、それを感じていただければと思います。