昨日はU-15の練習がありました。
中学一年生に基礎スキルのチェックを兼ねて別府コーチが担当したのですが、自分ができなかったことを悔しがる子供がいたことに驚きを感じると共に、第一期生がこんなにも頼もしいのかと思うことができました。
そもそもが11名揃っていなくともNSPでやるんだと宣言していた子供たちですから、その意味で私たちは応えるべく準備や今も活動をしているのです。
しかしその彼らはその期待を大きく上回る活動をしてくれているわけですから、なんとも嬉しくなってくるのです。
そりゃ全国レベルや関東レベルのチームに所属している選手であれば当たり前にできることかもしれません。
ですが普通の選手にとっては今ここできちんとこなしておかなければ、ずっと永くサッカーを続けることができないかもしれないものであると思っています。
そこをきちんと教えながらも楽しんで・・・と極めて難しい舵取りかと思っていたのですが、彼らは自分がまずできないなら何をどうやって練習したいのか、今までできていなかったのであれば何をすればいいのか、前向きに考えて取り組む姿勢というのはなんとも頼もしいと感じます。
「コーチ、今の僕にはなにが足りないですか?」この言葉にはすごい重みがあります。
いつも明るい子供がまじめな顔で問いかける姿に、驚きと期待を以って真剣に取り組んでいかなければなりません。
頑張れNSPの子供たち!