今日は6時半からスクールの子がこの週末の試合にゴールキーパーとして出場するかもしれないというので、雨で流れた水曜の代わりに練習をしてきました。
チームではゴールキーパーの基礎的なものは教えているようですが、その理由だったり意味を考えることを反復させていないようでしたので、体験することによって得られるゴールキーパーの動きを学ぶということをしました。
どうしてこういう位置なのか、どうしてこういう体の向きなのか、ハイボールの場合はどうしてこうしなければならないか、実際に私がボールを蹴ったり投げたり、そのシチュエーションを再現し考えながらやることで、経験値があがっていきます。
特にゴールキーパーは経験が必要ですし、フィールドを後ろから一番広く見ることができるのですから、的確なコーチングによるディフェンス陣の配置とか、やらなければならないことは山ほどあります。
私は若い頃所属したチームでフォワードだけしかやっていませんてしつが、監督がゴールキーパーもやりなさいということで、フィールドの練習とゴールキーパーの練習をやりました。
監督としては視野の狭いフォワードにもっと広い視点を持たせること、得点をとられたときの屈辱などを教えたかったのだと思っています。
当時は中学校でもってコーチをしていたので、もしかすると監督は私が今のようにサッカーと関わるのではないかと思っていたのかもしれません。
その経験が今朝にもつながっているのだと思います。
さて、たまには朝スクールでもやるかな?(笑)