J2降格となった北海道コンサドーレ札幌は、来期2025シーズンを岩政大樹氏が監督に就任することとなった。
攻撃的と言われるその采配が、ミシャ後のコンサドーレにマッチすることを願っています。
ただし、来期の補強については主軸二人を放出せざるを得ない予算の状況であるため、それ以上の補強の望むのは難しいかもしれないが、新監督の手腕に期待をしたいと思っています。
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まだ株主の調整などもあるでしょうが、三上GMの専任と石水氏の代表取締役就任については個人的には賛成です。
GMとしての三上さんについては、内部から聞こえてくる声であったり、外に出た人から聞いてみても非常に良い印象があります。
そのうえで、経営の専門家が入ってもらうこと、北海道を代表する企業が役割を担ってくれるようなことがあれば、コンサドーレを応援する企業も安心できるのではないかと考えます。
予算縮小は野々村氏以降の課題が積み重なった結果であるわけなので、それを変えることができる人が代表として活躍していただきたいと思います。
その点について、初期からコンサドーレをサポートしていただいている石水勲氏のご子息となれば、応援している人も安心です。