11/30には同じ松戸市のチームをお招きして、4年生の練習試合をする予定としています。
秋の大会で対戦させていただき、よい試合をさせていただいたので、お互いにやりましょうという話になりました。
うちのような新参にとってはたいへんありがたい話で、こうしてお誘いいただけるのは本当にありがたいと感じています。
栗ケ沢小学校には簡易ゴールも入れましたので、縦も少年のフィールドサイズにすることができますし、やっと小さなゴールを二つ並べて・・・などとやらなくてよくなったので設置も楽になりました。
選手たちに期待するのは、とにかく一生懸命にサッカーをして考えることです。
相手選手をリスペクトしながらも、どうやって突破するのか、ゴールをこじ開けるのか、どうやって守るのかというのを考えながらやってほしいと願っています。
私たちコーチは練習試合の場では具体的な指示(シュートとか、そこで持ち上がれとか具体的に)はしないので、選手たちに考えてもらわなくてはなりません。
その準備は日ごろの練習の中でやってきたはずなので、選手ができないことはコーチがそれまでに伝えきれていないということになるため、スタッフの反省点となるわけです。
NSP CLUBという組織では時間がかかってもいいですから、基礎以外の部分については選手主導でゲームを組み立てる、行ってもらうという考え方でおりますので、決して試合で選手たちに注文をつけることはありません。
その結果は選手たちのものであって、もしコーチが伝えきれていないでプレーを行うことができなければ、それは選手の責任ではありません。
ゲームは選手たちのものですから、それ以上でもそれ以下でもないわけです。
ですから練習試合であったとしても、一度選手たちがフィールドに出てしまえば、コーチたちは見守るのみです。
今週末の試合は、果たして彼らがどこまでできるのか、どこまで理解ができたのかを確認する場でもあります。
楽しみで仕方がありません。
年明けの4年生大会で一つでも勝つために、今を一生懸命にやりましょう。