すでにプロリーグなどでは選手のパフォーマンスを測ったり、GLTやVARなどIT化の波がとっくに来ているわけですが、アマチュアの底辺である私たちにもやってきましたが、それはもう少し違うものです。
それは・・・PCを使ったプレゼンテーションレベルの利用と、JFAアプリを利用した選手証・審判証・指導者証などの表示です。
もちろん元々レフェリーの研修やインストラクターの研修ではPCなどが使われ提案したが、最近はインストラクターが利用する資料はPower Pointが主に使われており、見せ方を工夫するようになってきました。
もちろん、使わなくてもできることもあるとおっしゃる方もいるかもしれませんが、視覚に訴えるというのはやはり有用で、アニメーションなどをつかったPower Pointは、動きを簡単に表現できるためこれからはITスキルというのが必要になってきます。
使えないからインストラクターはできないのか、レフェリーの情報交換はできないのかといえばそんなことはありませんし、どうしても図解してみんなに広めたいと考えるなら、私のように専門でコンピュータに慣れている人に頼るのも一つの手だと思います。
・・・というか、夕食だけでお手伝いしますよ的なレベルで、仕事であればきちんと報酬はいただきますが、こうしたプライベートであったり、パブリックでもサッカー協会がらみのことであれば、全く気にせず相談していただければお手伝いをさせていただきます。
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審判証の件ですが、私としては多くの人がスマートフォンを持っているため、審判証を画面で見せることには賛成ですが、運営側にもタブレットなどの導入が必要ではないかと思います。
チームの選手証なども、チーム担当であればメンバーを一覧で見ることができるようになっていますし、それを運営するところに公開できるようにすることで、タブレットを用いて選手確認などができるようになります。
しかも写真入りですので選手のすり替えもできなくなります。
こうした取り組みはお金がかかることですからすぐに進むことではありませんが、進めるためにどうするのか運営サイドは考えておく必要があると思われます。