CELSUS F.C.は現在一敗を喫したため2位となっている。
Softbankがスカウティングした時とは一部メンバーが異なっていたためとの節もあるが、私は当日行くことができなかったため真偽は定かではない(当然メンバーを信頼はしている)。
さて、そろそろブロック優勝も見えてきたところもちらほらあるのだが、強豪と言われるチームがいくつかある。
私も主審を担当したのだが、9ブロックには東京蹴球団がダントツで存在している。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tousyu/
今年度2部だったはずのチームだったのだが、理由ははっきりしないが書類上のミスで失格だったとのこと。
しかし試合前の練習などを見てもモチベーションを下げず、まずは3部へという意気込みが伝わった。
担当した試合は14-0というものであったが、それでもまだまだという姿勢は見習いたいものである。
ちなみに5ブロックに東蹴倶楽部もあるが、こちらは残念ながら2位となっているが、やはりベテラン選手が多いながらもきちんと勝ち点を取りに行っているのが素晴らしいと感じる。
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8ブロックにはエリースFC DX・・・ってこちらも2部じゃなかったの?というチーム。
当クラブアドバイザーでもある松本磨が所属しているのはこちらのトップチームであるエリースFC東京。
http://www.aries-fc.jp/index.php
しかし1点差、2点差の試合もあるため戦力をトップチームに集めているのか?とも考えられる。
こちらも来年は3部である。
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11BはFC町田ゼルビアのサテライトチームであるFC町田ゼルビア・ツヴァイテがブロック優勝である。
こちらも戦力を分散したようであるが、それにしても昨年3部落ちのチームに対しても容赦ない得点力(14-0)であるから、養成も兼ねてのチーム作りであることは明らかである。
http://www.machida-zelvia.com/zweite/
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16Bには早稲田ユナイテッド。
http://waseda-united.com/contents/index.html
早稲田大学ア式蹴球部(ア式とはアソシエーションということで、ラ式[ラグビー]と区別している早稲田大学の呼び名)OBチームである。
得失点差+41とは尋常ではないことである。
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来年度のチーム編成を考えているのだが、Gresta, SIMBAともにそれぞれ区リーグでの結果を出し、やはりもっと高いレベルでの試合を望んでいるメンバーが多いことがわかった。
また提携チームであるCELSUS F.C.もメンバーの補充、チーム内でのポジション争いなどを期待して、やはりチーム編成を考えている中で、新たにNSPクラブというチームとして出発しようではないかと話し合いをしている。
もちろんCELSUS F.C.として北区リーグにチャレンジしていくことも重要であり、NSPクラブとは上記のチームのレベルにまで高めることを目標として進んでいこうと考えている。
無論、現状都リーグに参加しているメンバーは登録していただくわけであるが、今までほとんどなかったポジション争いがあり、また激化することが予想されるため、練習にも、練習試合にも足を運ばなければどんどんきつくなるであろう。
ただし本気の試合を重ねるためには、この構成が現状においてのベターであると判断し、それぞれのまとめ役や代表とも話し合いを続けている。
一朝一夕で強いチームが作れるなどと思ってはいないが、競争がいいチームを産むと考えているし、そこに参加したいという方がいらっしゃったら、ぜひ当クラブで活躍をしていただきたいと考える。