カテゴリー: 代表のつぶやき

社会人チームにおける新型コロナウイルスの影響

しばらくブログを更新していなかったのは、新型コロナウイルスによる暗い話題ばかりで、到底前向きに書くことができなかったのと、必ずといっていいほど「不謹慎」とかいう人がでてくるから書きたくなかったということがあります。

コメント欄を承認制にしておいてよかったと本気で思ったことさえあります。

今回はタイトルの「社会人チームにおける新型コロナいウイルスの影響」ということで書いてみます。

NSP CLUB台東は台東区民大会に参加しており、固定メンバーの多くは台東区のブルーファイターズのコーチもしくは松戸市のNSP CLUB 松戸のコーチとなっています。

そのため、少年の公式戦が入ってしまうとなかなかメンバーが集まりにくいということがあります。

そして今年は新型コロナウイルスの影響で、なんとシーズンがぐしゃっ!と短くなってしまったために公式戦も、練習も詰込みになってしまい、全くと言っていいほど少年コーチが参加できない状況となってしまいました。

こんなところにまさか影響がでるとは思っていませんでしたが、ここ二戦とも不戦敗の憂き目にあってしまいなかなか悔しい思いをしています。

個人としては今年からブレインズに復帰しましたが、TSL-2では全線ゴールキーパーとして出場しましたが、全敗・・・しかも入れ替え戦も負けるという残念な結果となってしまいました。

得点力不足が解決せず、エンジョイリーグを見ても得点しているのは私と、もう一人のトップだけという状況のため、個人に頼っている状況です。

全体の底上げを行わないと、ブレインズの存続さえ危ぶまれると思っているため、なんとかしなければなりません。

2020年4月よりNSP CLUB 松戸・高木成太サッカースクールを開始します

2020年4月より、松戸市立栗ケ沢小学校にてNSP CLUB 松戸と高木成太サッカースクールを開催することとなりました。

関係者の皆様に開催に向けてお手伝いをいただき、ありがとうございます。

NSP CLUB 松戸・高木成太サッカースクールのウェブサイトはこちら

松戸市立栗ケ沢小学校
〒270-0021 千葉県松戸市小金原7丁目16

サッカーの指導・チーム運営について思ふこと

これは前横浜の筒香さんに届いた野球少年のお母さんからの手紙についての記事です。

Yahoo!ニュース
少年野球“お茶当番”への母親たちの怒りと苦しみ――筒香嘉智に届いた手紙(文春オン...
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191226-00022396-bunshun-spo&fbclid=IwAR3IKIkYKSAmeJBRFrx0DQV7lJwDMcDlJr-JOqwl-buPznpmWI0F3jBLo-s
8月のある日、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智選手から、1通の手紙を手渡された。「突然のお手紙で申し訳ありません。私は広島県の田舎で暮らす野球少年の母です。私の息子の所属する少年野球クラブについて - Yahoo!ニュース(文春オンライン)

行き過ぎた「指導」とか、必要以上のクラブへの協力とか、はっきり私は必要ないと思っています。

もちろん率先して子供達に蜂蜜レモンを持ってきてくださる方とか、お弁当を用意していただける保護者の方には本当にありがたいことだと思います。

私が現場に立っていた時には食育を含めてやっていましたので、コンビニのおにぎりやハンバーガーショップで済ますランチではなく、バランスを考えた食事を「作っていただけると助かります」と話をしていました。

そりゃ毎回は難しいため、たまにはコンビニで買ってねという方もいらっしゃいましたが、それは家庭の事情もあり仕方がないことだと理解していました。

しかし、記事中のコーチへのお菓子だお茶だなんだと、なんでそのようなものが必要なのか不思議でなりません。

コーチは保護者の方々などから施しをしてもらうべきではないと考えていますので、基本的に皆さんからという以外のものは受け取りません。
少なくとも私はそうしていました。

みんなが一緒に用意していただいて「コーチよろしかったら」と言っていただいた時のみいただいたりしたものですが、普段はそういうものを受け取ったりいただいたりしないようにしています。

なぜならそれが義務になってしまう恐れがあるのと、もう一つは特定の方から受け取ってしまうと、その特定の子供をひいきしているように見られる可能性もあるため、安易に受け取ることなどできないわけです。

あの子の方が何分多く出ているなんて、本気で言ってくる保護者の方がいらっしゃると、他のクラブの方か聞いたりすることさえあります。

そもそも「指導」なんておこがましいと思っています。

サッカースクールで勝手に育った選手が、その後活躍してくれるのは本当に頼もしく思うのですが、じゃあそれは自分たちのおかげかといえば全くそうは思いません。

全部が全部違うとも言いませんが、少なくとも何かヒントをプレゼントできたかもしれないとは思いますが、「俺があいつを育てた」なんておこがましくて言えません。

いまたくましく育ったスクールの一期生は大学生となり、関東大学などで活躍する選手も出てきました。

しかし、それは本人の努力と、家庭の協力があったからこそできたことであり、コーチが指導をしたからうまくなったわけではありません。

ただ一緒にサッカーをやる中で、彼に何をつかんでもらうのかを考えながら、ただグラウンドで一緒に考え、ボールを追いかけただけです。

それを指導というのでしたら勝手にそういえばいいのでしょうが、私は一緒にサッカーをやることだと思っているので、偉そうに指導などとは言いません。

それは高木成太も一緒で、育てたなんて考えたこともないと言います。

そうやって考えると、子供達に厳しすぎる、度を越した声掛けをするような「指導者」とか、暴力的な指導者などなにを考えているのやら?と思います。

自分では普通の声掛けだと思っていたとしても、周りで聞いている人が「おいおい」なんて思っているのはたぶん「しょっちゅう」なんでしょう。

育成世代でそういう声もよく現場で私も聞きますし、通りかかったグラウンドから罵声が聞こえてくるなんてのはしょっちゅうなわけですから、思ったよりも根が深い問題だと思っています。

私はある時に悪ふざけをした子供を叱ったことがあります。

他の子供に迷惑をかけるような行為がありましたので叱りつけましたが(怒鳴るとかではなく、諭す喋り方です)、親御さんには理由とかけた言葉と内容を説明し、もしお宅の教育方針と違うようなことがあればなんでもおっしゃってくださいと申し上げました。

怒られることを覚悟していましたが、その保護者は「コーチのことを信用しておりますし、普段叱ることのない人がなぜ叱ったのか、また理由がわかりますので私共としてはむしろ感謝しています」と言っていただいたのです。

叱るということは誉められたことではありませんが、小学生の育成年代というのは、友人間での問題などが発生した際には、ある程度コーチが間に入る、注意をしておく必要があると思っています。

その際にどうしてもこれはダメだと判断したときにはじめて「叱る」ということになったわけです。

もちろんその時にも声を荒らげるのではなく「なぜこういうことをしたのか。なぜ友人に対してそういう行為に及んだのか。きちんと考えなさい。」と投げかけましたが、彼は家に帰ってお母さんと話をしたそうで、次のスクールの時に「コーチ、この間はすいませんでした。(中略:本人が行った内容分析)もうしません。」と言ってきましたので、彼とは握手をして「頼むぞ」とやっただけです。

その後、彼は二度と友人に対して同じようなことをしませんでしたが、それは彼の中にきちんと考えが生まれたからだと考えています。

私は審判指導においてもこれから今まで以上に取り組んでいこうと考えていますが、同じように考えさせるということを主眼にして、良い審判になってもらえるようなことができればと思っています。

だからこそ「自分が育てる」ではなく「勝手に育ってくれる」そういう審判を見守っていきたいと考えます。