カテゴリー: サッカーファンのつぶやき

GLT(Goal Line Technology)導入への弊害

残念ながら誤審が発生しましたが、これに関しては正しい判定をするための材料が、Jリーグでは未だ目であるためやむを得ないと言わざるを得ません。

記事中にもありますが、副審がオフサイドラインからゴールラインまでボールが蹴られてからの移動時間と、ボールの移動時間と距離を考えるに、副審にすべて正確なジャッジを目だけで求めるのは不可能です。

そのためにはGLTの導入をする必要があるのですが、これには日本の競技施設に対する懸念があります。

サッカー専用競技場であるならGLTの装置の安定性には十分な検証を元に可能だと思いますが、陸上競技場にて試合が行われる場合には、装置が正確に置かれているかという検証をどのように行うのかが問題になってくるのではないかと考えます。

「いやいわワールドカップや●●チャンピオンズリーグでは導入しているではないか」という方もいらっしゃるでしょうが、それは見てわかりますがサッカー専用球技場であり、装置をある程度固定して置いておけるところだということに気が付くはずです。

VARもカメラの台数であったり、場所であったりとこれも設置に時間がかかるわけですが、GLTにしてみても「正確な計測」ができなければ全く意味をなさないわけですから(もし入ってもいないものを入っていたとするなら意味がありません)、その設置及び採用についても十分な検討が必要になると思っています。

私個人としては正しい判定をするためにはGLTもVARも必要だと思っています。

しかし、アジアカップの吉田麻也がハンドリングとされたシーンについては、「手に触れた」というだけでハンドリング→PKとなったため、本来の「手または腕でコントロールをしたか」という部分とかけ離れた結果になっているのではないかと思うため、そうしたソフトウエアの部分においてもきちんと議論され、定義されるべきです。

まあ、私たちアマチュアリーグのレフェリーをやっている者にとっては、GLTもVARも関係がないわけですから、審判は目と耳、足を使って懸命に正しい判定をするための動きをするしかありませんので、今までと変わらないわけです。

ウェブ★ノート|制作備忘録

ミシャサッカーと北海道コンサドーレ札幌の指向について

画像は「ウェブ★ノート|制作備忘録」さんです。

用事があったため、せっかくの関東開催のJ1であるというのに行くことができませんでした。

そのためDAZNでチェックしたのですが、3/2の対浦和戦はミシャと北海道コンサドーレ札幌が目指すサッカーの具体例を見せてもらったと思っています。

前節の湘南戦は現地まで見に行ったのですが、ただのパス回しをしているだけで、結果としてカウンターっぽく二点を取られて敗戦というものを目の前で見せられ、Facebookでも愚痴ったのですが、3/2はどうしてパスを回すのかという解を教えてくれました。

2分の鈴木武蔵くん(葛飾小学校卒業生の伊東一樹くんと桐生一で同級生・チームメイト)のゴールは、フロックではなく狙っていたものというのはなんとなく見えましたが、二点目の前の18分のシーンは少ないタッチでチャンスを作り出して得点を目指すという、今後のコンサドーレの指向を見せてくれたと感じました。

一戦目は残念ながらジェイの高さを生かしきれないのと、残念ながら鈴木くんに比べてジェイは運動量が少ないことを考えるに、ミシャサッカーには鈴木くんの方がマッチしていると二戦目で確信しました。

鈴木君はこの二ゴールでもっと化けてくれるのだと期待をしていますし、もともと高校のころから日本代表への期待を持っていた選手ですので、久しぶりにコンサドーレから日本代表に選出される選手として期待をしたいと思います。

コパ・アメリカまではまだ少しあるわけですから、確実にチャンスはあるでしょうし、保一さんも若手を起用するでしょうからぜひ鈴木くんには活躍をしてもらって、日本代表のトップとして活躍をしていただきたい。

日本代表という意味では、伊藤達哉(ハンブルガーSV、台東区出身)にも当然ながら期待をしていますので、達哉から鈴木くんへのホットラインでゴールなんてなったら、それこそ身もだえてしまうのではないかと想像してしまいます。

しかしながら北海道コンサドーレ札幌は、まだまだ予算規模も小さく、J1ではトップレベルにはないわけですので、足固めを着実にしてJ1に定着するそういうチームをまずはしていただき、その中でACLや優勝を目指すことのできる、そうしたチーム作りを野々村社長には期待しております。

もちろん三上さんがいるからこそ北海道コンサドーレ札幌があるのは重々承知しておりますので、社長、GM、強化と手に手をとって、明るい北海道の未来とともに北海道コンサドーレ札幌をそのシンボルにしていただきたいと願っております。

カルロス・ケイロス氏の発言を残念に思う

「我々が失点を許した場面、日本の選手はシミュレーションでファウルをもらおうとした。それを見て選手たちはプレーを辞めてしまった。審判がそれに反応してくれると思ってしまったからだ。あの失点でチームは気落ちしてしまった。その後、ピッチには一つのチームしかいなかった。それは日本だった」

イランを8年間率いて、アジア最強チームと呼ばれるまでにした監督の言葉としては極めて残念だと思う。

南野が云々・・・それは立場や見方によって変わってくるのはわかるが、それを言い訳にしては代表監督として失格だと思う。

あのシーンは明らかにイランの5人がプレーをやめてしまったことがすべてであり、笛が鳴るまでプレーを止めないという当たり前のことを忘れてしまったからに過ぎない。

そして、カルロス・ケイロス氏のイラン代表監督としてラストの発言がこれというのはなんとも残念である。

イラン代表に敬意を持っていただけに残念としかいいようがない。