審判の笛について

審判に欠かすことのできないものの一つに笛というものがあります。

たくさんの笛がありますが、ここでは私が通常見聞きするものと、最後に私のお気に入りの笛を紹介します。

Jリーグで使用されているのはmoltenのバルキーンです。

私は持っておらず、今後買おうかな?とは思っていますが、4500円ほどするものですのでここ!という時に使う笛なのかな?と自分では思っています。
音は素晴らしいと思いますし、アクティブレフェリーでバルキーンを持っていると「おお~」という感じでしょうか。

最近はコルクレスが主体になっていますが、私が過去にやっぱりいいなあと思ったのは、葛飾区にある「野田鶴声社」のホイッスルでした。

写真は2002年の日本と韓国で共催したワールドカップの記念モデルですが、ワールドカップでも使われてきたホイッスルはとても甲高く澄んだ音で、世界一のACME社から製造を依頼されたのも納得の一品です。

そもACME社といえば、映画「タイタニック」で船員が吹いていた笛の製造会社でもあります。
もちろんレフェリー用のコルクインタイプのホイッスルもいい音でした。

老舗メーカーの音を楽しむにはぜひという製品です。

そして、どちらを使っている審判が多いのか?という一方がmoltenのドルフィンです。
私もこれを使うことが多くなっていますが、通る音が素晴らしい一品です。

写真はKPという咥える部分にゴムがついているタイプのものです。

もう一方はモルテンのFOX40です。
私も一時使っていましたが、少し小さいため(私の手が大きいという方もある(笑))現在は使っていません。

しかし、音は良いと思いますし、モルテンというのはいい笛を売っているなあと感じます。


そして最後に私が愛する一品ですが、老舗メーカーであると紹介したACME社のTornado 2000です。
UEFAでも使われていたもので、東京都サッカー協会の牧野委員長が指導部でインストラクターをなさっていた際、私のTornado 2000をみつけて「吹いたことないやつだね。どんな音か吹いていい?」と言っていただいた品です。
tornado2000
とても通る笛ですし、なにより持っている人が少ないので、隣り合ったグラウンドがある場合には、まずかぶることがない笛です。

グラウンドが隣り合っている場合、笛を変えることによって隣のグラウンドの笛と間違えないように、審判同士が「どの笛を使う?」なんて相談をしたりします。

今年の東京カップの清瀬内山で、元Jリーガー審判の御厨さんとも清瀬内山で「なに使います?」と相談をしました。
※彼はバルキーン、私はTornado 2000にしました

ところがこのTornado 2000なんですが、日本では入手困難でAmazonでも売り切れが続いている状況です。

なので、そのうち米国から仕入れて売ってしまおうかなどと考えていたりします(笑)

本当にいい音ですので、おすすめです。

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