プロフェッショナルなのだから移籍はしかたがない

公言している通り、私は北海道コンサドーレ札幌のファンである。

大ファンであるといって過言ではない。

そして今回、ほぼ合意が決まっていた都倉がセレッソ大阪への移籍が決まった。

その感想はFacebookに書いたものであり「あーさいですか」ってなものでした。

プロですからオファーがあって、魅力を感じるのであれば移籍をするのは当然だと思うので「出ていくならどうぞ」ということしか感じないためである。

ただし、都倉に関してはそれだけではないのは明らかである。

事実として北海道コンサドーレ札幌で一番ゴールを決めた選手ということになるが、私には宛てにならないプレーヤーでしかないと感じている。

それは彼のファウルの多さと、出場停止の多さだと感じている。

オフェンスの選手でありながら、一年で8回の警告など多すぎるとしか言いようがないし、退場に至っては2017年に発生している。

ファウルが多い印象である大久保嘉人選手でさえ、2016年のFC東京時代で4回しか警告をもらっていない。

オフェンスの選手での警告などというのはそのようなものだ。

ところが都倉を見てみると結局2017年度は8回の警告をもらっており、肝心な試合に出られていないという印象が大きいのだ。

その結果、私の中では「あてにならない選手」という評価となり、同じタイプのジェイに取って代わられてもいいと思っている。

そのため、ジェイが北海道コンサドーレ札幌に残るのであれば、同じような戦い方をできるわけであるし、中盤をもっと厚くすることを考えれば、都倉がいなくとも全く痛くも痒くもないと(12得点に対しては若干痒いが)思っている。

なにとぞ北海道コンサドーレ札幌の若手オフェンスの覚醒を望む!

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