カテゴリー: 代表のつぶやき

NSP CLUB再始動

NSP TAITOの3年ぶりの公式戦が台東区民大会にて行われます。

6/11に向けて準備をしているのですが、まだまだ足りないことだらけです。

そんな中、フットサルチームとして、台東区サッカー連盟フットサル部とFS TAITOが行っている1Dayトーナメントに二度参加していますが、フットサルとサッカーの違いに戸惑いながらも楽しんでいます。

現NSP TAITOは台東区サッカー連盟に所属しながら、東京都社会人リーグに参加を目指すメンバーと、東京都シニアリーグに参加を目指すメンバーが融合している「楽しむことを目的とした」サッカークラブとなっています。

もちろん勝負にもこだわりに行きますが、それは東京都リーグにおいておきまして、まずはサッカーを楽しむことをスタートさせようとやっています。

それにしても私もフットサルに出場してみましたが、5分間で呼吸困難になるほど、若い選手たちとあの狭いコートでマッチアップするとたいへんなこととなります(笑)

そもそもフィールドを広く使う人間なので、やはりフットサルはたいへんです^^;;;;;

【中間発表】Jリーグを目指す関東のチーム7/24現在

今年の春にJリーグを目指す関東のチームをブログにしてみたのですが、結構読まれる方がいらっしゃるので、昨日現在の中間発表をさせていただきます。

関東でJリーグを目指すクラブ中間報告

状況クラブ名20167/25現在HOME
new-Item東京武蔵野シティFCJFL通算9位武蔵野市
869-32ブリオベッカ浦安JFL通算11位浦安市
全国(地域決勝等)の壁
TOKYO23 FC関東一部1位(地域決勝圏内)江戸川区
VONDS市原FC関東一部2位市原市
つくばFC関東一部4位つくば市
869-32LB-BRB TOKYO関東二部2位文京区
早稲田ユナイテッド関東二部10位(降格圏内)西東京市
関東の壁(以下は東京都限定)
Criacao東京都一部5位新宿区
869-32スペリオ城北東京都一部12位(降格圏内)北区
フエンテ東久留米東京都一部13位(降格圏内)東久留米市
new-Item八王子FC東京都二部1位(昇格圏内)八王子
FC GIOCO世田谷東京都二部2位世田谷区
869-32南葛SC東京都二部3位葛飾区
アローレ八王子東京都二部
3ブロック2位
4位八王子市

まだまだ昇格も降格もわからない状況ですが、関東リーグではTOKYO23FCがとうとう首位に立ちました。

昨年、僅かの差で東京都1部昇格ならなかったアローレ八王子ですが、今期は4位とふるわない状況です。

対して、八王子FCの健闘が光っている状態だと感じています。

Criacaoが予想に反して中団にいるのは少し驚きです。

『少年サッカー界が抱える審判問題(寄稿)』への審判からの反論(3)

『少年サッカー界が抱える審判問題(寄稿)』への審判からの反論(2)の続きです。

その前のエントリーはこちらです。
『少年サッカー界が抱える審判問題(寄稿)』への審判からの反論

少年サッカー界が抱える審判問題(寄稿) マイボ 2016/06月20日(月)
こちらの寄稿文に関しての審判としての反論です。

(2)では審判の組織や、アクティブレフェリーについて書きました。

そこで指導者と言われる方に質問となります・・・

では、こちらに寄稿された方はそうした東京都少年サッカー連盟やブロック、市区連盟のような審判部・委員会になにかアプローチされたのでしょうか。

そしてアプローチをしたとしたなら、どのようにするべきなのか、どうやって協力体制を作るのか話をされたのでしょうか。

私は文面からしか判断ができませんが、あのようなことを書く人がとてもそういう行動に出るとは考えていません。

ちなみに台東区では少年であろうが成年であろうが疑問、質問などなんでも競技規則に関してであれば私に質問が来ます。

「このあいだこういう状況で・・・どう思う?」などというもので、簡単に答えられるものから、状況が判断しにくいもの、果ては愚痴まで聞くことになりますが、それらのすべてが参考になります。

そしてそれを東京都サッカー協会のインストラクターや、アクティブレフェリーの仲間などと共有して、それぞれ意見の交換や展開をします。

そこには私のようにコーチもたまにするというような方もいらっしゃいますので、そういう方のコーチ目線の話などということも聞かれます。

それが審判レベルの向上、ひいては試合レベルの向上につながるものだと思って、そうした情報交換などを行っているわけですし、さらに私の場合はコーチたちとも話し合いをして、今後どうしたらいいのかというのを相談させていただくことがあります。

もっとも新米インストラクターですから今は模索中のことが山ほどあり、ようやく少年のゲームにいくことができるようになったりしたわけで、これからはもっと積極的に市区、ブロックのために動いていかねばならないと思っています。

で、寄稿した方にお尋ねしたいのは、審判側にこういう人間がおりますが、話をしたことがありますか?と。

私は審判とも、指導者とも、運営ともそれぞれ話す機会をいただいておりますし、審判インストラクターとしてもさまざまな意見を聞くことができる環境におります。

それをひとくくりに

そして、ルールを知り、サッカーの試合を裁くことに酔いしれた審判が、自分の価値観でジャッジしていることは大きな問題だ。

などとは言語道断だと考えます。

敢えて書かせていただきますが、自分の価値観のみでやっているのはあなたです。

私たちは自分の価値観にならないよう、それぞれ意見を交わして、それぞれにとって良い環境を作るべく努力をしていっています。

それを否定するような言動は一切許すことができません。

真剣に審判活動に取り組んでいる審判たちに失礼です。

もちろん中には勘違いをしたような審判もいるかもしれません。

しかし、そういう審判をなくしていき、よりよい試合を作るためのレフェリーを育てる活動をしております。

そういう中で私が絶対に許すことができないのは、引用している部分です。

さらに書きます。

指導者と呼ばれる人々の多くに、審判をリスペクトしているとは到底思えない言動をします。

それが育成年代を見る指導者なのか?と問いたくもなりますし、あまりの異議のひどさに退席を命じられるような方もいらっしゃいます。

もっと言えば、試合中にずっと怒鳴り散らして自分の思い通りいかなければ罵倒するような”指導者”がいるわけです。

これはどう考えるのでしょうか。

それが全部とは言いませんよ。

しかし、残念ながら多くのチームでみられるのもまた事実です。

指導者も審判も、まずは競技者が試合をする環境をつくるべきですし、そのためのコミュニケーションも必要ですが、まずは互いをリスペクトするべきですし、いけないものはいけないと言うべきです。

私は指導者と審判はもっとコミュニケートすべきだと考えます。

それは育成だからとかなんとかではなく、まずプレイヤーが第一であるという考え方だからです。

最後に「世界基準の前に、そこにいる子供のレベルを考えてください」。

そしてその子供達がすべてではないということを知ってください。