カテゴリー: サッカーファンのつぶやき

コンサドーレの初タイトルを期待する

UHBではテレビ放送を、HBCではラジオ放送をと、全北海道的に北海道コンサドーレ札幌を応援している姿が素晴らしい。

今は東京に住んでいても、心はいつも北海道と共にあります。

私は都会っ子ではなく、あくまでも道産子だと自負しています。

その愛する北海道コンサドーレ札幌が、初のタイトルをかけて10/27にルヴァン・Jリーグカップ決勝を闘います。

一樹の同級生である武蔵くんはじめ、選手のみんなの力で優勝をもぎとっていただきたい。

私は韓国遠征のため日本にいませんが、吉報を待っています。(同時刻にはサッカー大会に選手としているはずです)

We are Consadole Sapporo!

関東リーグが終了してあらためてJFLへの道

昨日関東社会人リーグが終了しました。

結果は以下の通り。


©Tokyofootball

全国地域チャンピオンズリーグに参戦するのが決定したのはVONDS市原となりました。

そして、全国社会人サッカー大会で、三位以内に入って全国地域チャンピオンズリーグに参加可能となるのは・・・
・東京ユナイテッドFC
・栃木シティFC
となりました。

VONDS市原も出場しますがチャンピオンズリーグへの出場権は関東リーグ優勝で得ています。
残念ながらブリオベッカ浦安は地域リーグでの三位以内を果たすことができなかったため、全国社会人サッカー大会の結果によらずチャンピオンズリーグへ出場できないことになります。

つまり、東京ユナイテッドFCと栃木シティFCがチャンピオンズリーグへの参加権を争うわけですが、この二チームはそろって出場することはできません。

第55回全国社会人サッカー選手権大会 日程・結果

これを見ると、なんと勝ち上がったとしてベスト8で両チームが対戦することとなり、どちらか一チームのみしか参戦できません。

しかし、もっと見てみると、東京ユナイテッドFCの一回戦はFC TIAMO枚方で、全国地域チャンピオンズリーグにも参戦したこともある強豪で、栃木シティFCの対戦相手もJ.FC_MIYAZAKIと全国地域チャンピオンズリーグであと一歩まで迫っているため、一回戦がそれぞれ重要であり、さらに二回戦ではJFL経験のあるFC刈谷、そして準々決勝では順調に進めば東京ユナイテッドFCという、厳しい戦いが予想されます。

危険なのは関東リーグの降格についてです。

JFLでいま16チーム中15位にいるのが、流通経済大学ドラゴンズFCで、このまま地域リーグに降格し、関東リーグからJFLへの昇格がなければ、1チームはみだすことになるので、阿鼻叫喚の図が見られるかもしれません。

巻頭参入戦にも響いてくるでしょうし、たいへんなことになると思いますので、まずVONDS市原は念願を果たしていただき、東京ユナイテッドFCも全国社会人サッカー大会でベスト3以内に入って、チャンピオンズリーグを勝ち抜いていただきたいと願います。

そのうえで、東京武蔵野シティがJ3にあがれば東京の昇格関連は素晴らしい結果になることと思っています。

そのためにも東京武蔵野シティはなんとしてでも4位以内を達成していただきたいと思います。

※さらにいえばFC今治と東京武蔵野シティがJ3に昇格すると、間違いなくドラゴンズはJFL残留になります

鈴木武蔵さんを侮辱するツイートに病的な差別が含まれていた件について

本人はこんなに大事になるとは思っていなかったのか、自分が正しいという人間が応援してくれると思ったのか、ジャマイカ人と日本人のハーフであり、日本国籍を有する選手として日本代表に選出されワールドカップ予選に出場する鈴木武蔵選手を侮辱するツイートをしていた。

しかも「大分サポ」を自称しており、オナイウ阿道の真似?とかいう、これまたオナイウ選手に対して失礼なツイートをしていたわけだが、本気でこういうサポーターはいらない。

私は何度も書いているがサッカーファンだが、サポーターにはなりたくないと言っているのはこういうこと。

コンサドーレのファンだけれども、アウェーで自分たちだけでしか勝利の喜びを分かち合わない姿勢のサポーターとは応援の仕方が違うし、90分飛んで叫んではしたくないため私はサポーターではないと言っている。

最近はゴール裏が嫌で、アウェーでも中央部分で観戦してぶつぶつ言っているほど。

・・・と少しそれたが、サポーターと言われる人の中に、過去にも「日本人以外おことわり」とか横断幕を出したり、必要以上に選手を威嚇してみたり、自分たちの勝手な思い込みで審判に暴言を吐いてみたり、そういう人が私には多いように感じる。

だからサポーターにはなりたくない、嫌いだと言っているのだ。

そういう人と同じに見られたくないから私はファンでいい。

件の大分サポは、先日のワールドカップ予選にも言及していたが、ミャンマー相手に最低二桁得点できないなんてのような書き込みをしていた。

私も少なくとも5点はとれたであろうとは思っているが、まずは勝ち点3を得たという事実を認めるべきであり、その後何が足りなかったのかは日本代表が考えることであって、サポーターやファンがどうこう言っても意味がない。

もちろん応援するということはたいへんに良いことであるが、特定の選手に対してクレームをつけるような、そんな応援についてはつまらないと思う。

まあ、私は本田圭佑選手と中村俊輔選手はどこまでいっても好きになれなかったので、応援することはなかったし、なんであそこで蹴りに行くの?ということも過去には書いた。

しかし、勝利したゲームの中でまずは結果を認めることが重要であり、負けた時の戦犯探しはするべきではないだろう。

もちろん考えることや指摘はいいと思う。

過去には香川真司選手に対して「うどん、いらねえ」などと書き込みをしていた人のツイートをミュートしたこともあるし、そういう応援やディスりは必要がない。

まあ、こうやってサポーター嫌いって書くと心が狭いだのなんだのとコメントしてくる人がいるが別段結構。

サポーターがいるのは構わないと思っているが、問題が起きた時に君自身が何をしたのだ?と問いたい。

私はその人たちと同じところに立つことをやめたので、外野から問題を見ているだけ。

ただし、このように問題があるのならどうしてなんだ?と言及はする。

応援の仕方は人それぞれだと思っているが、こういうサポーターという人がいる事実をきちんととらえ、自浄作用を発揮していただきたいと思うわけだ。

ただ一つ、サポーターに期待しているのは、あのスタジアムの空気をだしているのは君たちが多くの材料となっていることだ。

それは非常に好ましいことだと思っている。

そこを期待している。