オリンピック出場を決めたU-22代表とオシム監督

サウジアラビアとの激闘を引き分け、U-22日本代表は4大会連続のオリンピック出場を決めた。
国立にはなんと43,000人ものサポーターが押しかけたそうで、カタール戦の21,000人から22,000人も増えたそうである。
A代表だけではなく、U-20代表くらいまではこれくらい入って欲しいなと願う次第。

直前に倒れたオシム監督へのメッセージもスタジアムのあちらこちらで見られ、オシムのためにという思いは選手も観客も、そして反町監督も思っていたことだろう。
サウジアラビアの決定的なシーンに「オシム監督の想い」と表現されたようだが、そうではなくあれはみんなの「オシム監督『への』想い」なのではないかと思っている。

今回の最終予選も厳しかったのは言うまでもない。
カタールもサウジアラビアも強かったし、なによりベトナムが当初素晴らしい力を発揮した。
ベトナムと他の国の差は、アウエーでの日本戦位の差はあると感じていたのであるが、勝てないまでも引き分けに持ち込んだこと、日本のホームで1-0とはいえ善戦したことは驚くべき事実である。

あとの二枠はオーストラリア、韓国ということで、結果的にA代表がワールドカップに出ているチームばかりという結果となったようであるが、結局この後も当分オーストラリア、韓国とはライバル関係が続きそうである。
そこに中東各国が今回の結果を見て強化をしてくるであろうから、日本にとっては頭の痛いところでもあろうが、ワールドカップも、オリンピックも出場が当然というイメージとなってきたため、日本サッカー協会や監督にとってはいいプレッシャーとなってくるのではないだろうか。
まあ反町監督としては、カタールと得失点差の戦いにならなかったことで、サウジアラビア戦に最低でも引き分けということに集中できたのであるから、「勝てばオリンピック」のサウジアラビア相手によく引き分けたということだろう。

まだカタール?ベトナムの結果が出てきていないのだが、カタールが勝ったとして(カッコ内は勝ち点)
1.日本 (11)
2.カタール(10)
3.サウジアラビア(9)
という僅差である。

ちなみに他の国もオーストラリア・韓国と中東という図式であったようで、中東の強国二ヶ国があったC組がやはり激戦であったようである。(シリア、レバノンは強国とは言えないだろう)
やはりイラク、バーレーン、そしてこのところおとなしいのだがクウェートがC組二カ国以外にいるのである。

来年2月からのワールドカップ予選は、またまた激闘になりそうである。
また眠れない夜が始まる・・・・・(笑)

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このページは、工藤 央が2007年11月22日 08:39に書いたブログ記事です。

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