審判としての引き出しの多さ

東京都のアクティブレフェリーとして20年近くが経とうとしていますが、長い間よくやらせていただいたものだと思っています。
(誰だ2級に上がれなかっただろうというのは!w・・・まあ問題児だしねえw)

そうした中で東京都からの割当以外も含んで、相当な公式戦をこなすなかで、いろいろな事象が起こるのです。

そのいろいろな事象というのが自分の中で特に大きなインシデントとなる場合には、その後の引き出しにつながっていることが多いと感じます。

例えば、けが人が出たときの対応があったとして、どういう判断をするのか、レフェリーとの連携は?四審との連携は?などなどをこなしながら、ベンチのコントロールを行い、もしかしたら担架対応になるかもしれない・・・と、さまざまな可能性を考えながら、優先事項と作業を整理していくことになります。

もちろん私も初めての時にはあせってしまうことがあったのですが、表面上はあまり出さないようにして、こなしてくることが多かったのですが、最近はまず顔にも出ませんし広く視野を保つことができているため、自分が主審の時であろうと、副審であろうと、その整理は素早く行うことができるようになっています。

それでも初めてのことは起こることがありますし、さらには競技規則改正によって新たに発生する事象があったりなどと、審判というのは一度も同じ現場というのがありません。

これでも何百試合という公式戦をやってきてもそうなのですから、その経験を後輩たちに生かしてもらうためには、今後も現場に足を運んで伝えていく必要があると思っています。

私も失敗をしたこともありますが、それをどうリカバリするかで変えることができるようになってきましたが、それは何百試合に対しての引き出しが数多くなったからだと理解をしています。

現役レフェリーとしてはもう少し続けていくことになりそうですので、さらに引き出しを多くしていこうと思います。

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